長峪城民俗村は昌平区流村鎮の北西部に位置し、昌平ニュータウンから約4キロ、村の面積は約1850ヘクタールになる。ここの植物は生い茂り、空気も新鮮で、昔から昌平「小チベット」と呼ばれている。
村の西の高台にある古寺は数百年の歴史がある。前殿は十八羅漢殿、後殿は三人娘娘殿、廟中には明代で鋳造された鐘がある。門の前には古木が数百年を経たいまでも残り、依然として活気に溢れている。
入村の山坂には、短い万里の長城と世の変転を経た城門の跡地がいまだに残る。古城はすでに壊され、門と壁がいくつか残っている。両側の山にのぼって頂上まで行くと、そこから河北省と北京界の標識を見ることができる。
この初秋のシーズンに、古村の息吹を感じにでかけるのはいかがですか?
住所:北京市昌平区流村鎮長峪城村
電話:010-80192955
アクセス:バスなら、德胜門で345路線に乗って昌平北駅まで、33路線バスに乗り換えたらすぐ。または東関で357路線に乗って流村で33路線に乗り換えてすぐ。
マイカールート:北京市区から八達嶺高速を走り、昌平あるいは南口で降りて、流町環島まで、南西へに西峰山―高口一線(北西岭路)を走り、長峪城民俗村標識を見たら左に曲がっていく。