槐の花の香りが漂う遥橋古城 密雲遥橋峪村

2014-05-26

遥橋峪村は山に囲まれ、密雲区から65キロ離れた霧霊山の中腹に位置している。村内には9800ムーの山があり、野生の栗、キウイの木、サンザシの木、杏の木及び数十種類の薬草が山になっている。ここは実りの季節になるとどこもかしこもフルーツで彩られる。また植物だけでなく、さまざまな動物もいる。例えば、ヒルフィールド、ノロジカ、アナグマ、ウサギ、キジ、リスなどが生息しており、とてもかわいい姿を見せてくれる。

村内には霧霊西峰、雲岫谷、遥橋峪ダム、遥橋古城などの観光スポットがあり、北京で最初の民俗旅行村になる。霧霊西峰の原始林のカバー率は96%に達し、湖や滝などは山の真珠のように美しく、人々を誘っている。

遥橋峪ダムは霧霊湖とも呼ばれ、高い山にはめ込まれる翡翠のようである。晴れた時には、水面がきらめいて、川岸にある紫の槐の花が微風の中で香りを放っている。

遥橋峪村の夜はとても静かであり、淡い槐の花の香りが夜景と溶け合って美しい景色を織り成している。

住所:北京市密雲区253郷道付近

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