火徳真君廟

2015-07-09

火徳真君廟は唐代の貞観年間に建築が始まり、明代の万暦38年(1610年)、もともとあった建築物の上をさらに建て直し、清代の乾隆24年、またしても修復された。

同廟は前海の東岸に位置し、什刹海エリアにおいて歴史が最も長い廟宇だ。北京における各火神廟の中では、規模が最も大きく、規格が最も高く、保護管理が最も完備されている廟宇だろう。

火神廟の隣町に一つの牌坊があり、山門を通ると、官殿や正殿、玉皇閣、闘母閣があり、中庭がとても広い。正殿には赤い眉と赤い髭を持つ火祖が安置されている。当時、道教の規定により、毎年の6月22日に祭事活動が行われ、火祖の誕生日を祝ったという。

住所:北京市西城区地安門外大街77号

アクセス:バス5、107、111、810、819路に乗り、地安門駅で下車。

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