北京地下鉄昌平線の周辺スポット 巩華城

2015-10-12

北京地下鉄昌平線は南の西二旗駅から、北への昌平西山口駅まで、全長31.9キロメートルになる路線だ。昌平にはたくさんの面白いスポットがあり、特色ある農村グルメもたくさんある。週末にどこかへ散歩したくなったら、昌平線に乗って、その近くのスポットを観賞するのも悪くない選択だろう。

巩華城駅:巩華城

巩華城は明代の皇帝たちが北方を征服する際や、墓参りなどを行った際に泊まった場所だ。明代永楽十九年(1421年)、永楽帝朱棣は都を北京に移し、その後ここに仮の御所を建設しはじめ、皇帝とその子供たちが墓参りした途中に泊まる場所を作った。

成統元年(1436年)、同仮の御所は洪水により壊れてしまった。しかし嘉靖十六年(1537年)、世宗が沙河に駐在した際、同城を修復した。その際の修復作業は嘉靖十七年からはじまり、十九年まで二年間おこなわれた。同城は正方形の形をしており、敷地面積は1平方キロメートルに達する。その広大な建築物は現代人でさえも感心してしまう。

住所:昌平区沙河鎮の内

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