北京の街を舞う柳絮(リュウジョ) 対策は?

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柳絮(リュウジョ)とは柳の種子のことで、その姿は非常に美しく、現在では北京をはじめとする多くの街の風物詩として根付いている。しかし、この柳絮多くの問題を引き起こしている。

まずは気管支炎の人は決して吸い込んではいけない。吸い込めば悪化することは間違いない。それは風邪をひいている人も同じだろう。また花粉アレルギーのある人も問題だ。日本の杉花粉とは多少違うものの、アレルギー持ちの人は十分に注意が必要で、日本のアレルギー対策と同じことが必要だろう。

この柳絮でもっとも注意が必要なのは意外かもしれないが、火災である。この柳絮が原因で火災がこの時期に増えると言われている。特に北京では雨があまり降らないため、乾燥した柳絮は一度火がつくと一気に燃え上がる。特にタバコのポイ捨てによる火災が後を絶たないと言われている。

ではこの柳絮、なぜ北京にこんなにも見られるのだろうか?実は日本の杉と同じ原因であった。これらの柳、すべて植林されたものだったのである。柳の木はコストが安く、繁殖も早かった。また当時の北京は高いビルがなく、柳絮が市内に留まることもなかった。それが時代の変化とともに現在のように変わってきたというわけである。

対策は日本の花粉対策とほぼ同じで、外出時にはマスクをかぶり、帰ってきたら花粉を払い、十分に手洗い、うがいをすることである。重度のアレルギーになってしまった場合にはやはり病院に行ったほうがいいだろう。

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