全国的にも有名な金沢の「加賀料理」。目にも鮮やかな一品をご賞味あれ!

2017-01-11

金沢の味を北京で

四ツ星ホテル・光明飯店の3階に店を構える日本料理「番屋」。厨房を守るのは、石川県出身のベテラン料理長、渡邊睦夫さんだ。石川県といえば金沢、金沢といえば美しい城下町と美味い郷土料理。今週のゴチでは、渡邊料理長厳選の金沢郷土料理3品を、なんと半額でご提供する。

磯の香りに包まれて

一品目は今が食べ時の鍋、とろみのある醤油ベースのだし汁で鴨肉と野菜を煮込んだ「鴨の冶部煮(じぶに)鍋」(通常68元)。鴨の旨味が溶け込んだ甘じょっぱいだし汁に、ワサビを溶き入れて食べるのが通なのだとか。

「活鰻の蓮蒸し」(通常48元)は鰻や海老、鶏肉などの具材の上に、すりおろした蓮根を蒸したものをのせ、透き通った餡をかけた見た目も味も品のある一品。能登半島名産の「いしる」(魚醤)を使った「海鮮いしる焼」(通常128元)は、具材にしっかり染み込んだ磯の香りが堪らない。いずれも、北京ではなかなかお目にかかれない逸品だ。

また、同店では、平日限定で2種類の「日替わりランチ」(45元)を提供中。メインに小鉢、サラダ、茶碗蒸しにデザートまで付いた、お得な内容だ。10食限定と早いもの勝ちなので、こちらもお見逃しなく。

金沢の自然と風土に育まれた郷土料理を食べながら、いにしえの城下町に思いを馳せよう。

【info】

住所:北京市朝陽区亮馬橋光明飯店3階

電話:010-6466-4191、139-0139-5160(劉、日本語可)

営業時間:11時~14時、17時半~22時

席数:70席(個室5部屋)

予算:昼45元、夜200元

~北京・天津ジャピオン

北京旅游网

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