北京市 年内に100以上のバス停に充電ポール658本を設置

2017-02-19

2017年、北京市のバスは各方面に取り組む。40本のバス路線の調整、副都心モデルバスサービス建設の計画開始などがある。また、多くのバス車両が廃棄処分され、新エネルギー車に変わる。さらに、100カ所以上の停留所に658本の充電ポールが設置される。

北京市公交集団によると、バス路線の調整は第5環状線の外に及び、交通部門は副都心モデルバスサービス建設プランを制定する。また、市中心部の路線調整は「重複減・カバー増」に重点を置く。中でも、ビッグデータや情報化システムに基づき、データを掘り起こし、利用状況の変化や需要を正確に把握し、乗客の流れの特徴をつかみ、年内に40本の路線を調整する。

2017年、2700台のバス車両と補助車両が廃棄処分され、新エネルギー車に変わる。通州区で優先的に新エネルギー車などの低排出ガス車を導入し、通州区を走行するバスはほぼ全て新エネルギー車などの低排出ガス車に変わる。また、年内に100カ所以上の停留所に658本の充電ポールが設置される。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月18日

中国網日本語版

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