北京地下鉄のたび ―五棵松駅―

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この駅の名前は文字通り"5本の松の木"に由来している。200年あまり前、この辺りは清の提督、邵英の墓地であった。この墓地には5本の松の老木があったため、付近の住民はここを"五棵松(五本松)"と呼んだ。1966年に地下鉄工事が始まった時、1号線はちょうど、この松の木の下を通っており、松の老木はほどなく枯れてしまった。その後、新しい松の木が記念に植えられた。

しかし、今日の人々がこの駅名を聞いて、思い浮かべるのは北京オリンピックである。ここにある五棵松体育館はアジアの中でもNBAの風格をもつバスケットボール場で、2008年のオリンピックでバスケットボールの試合が行われた。

観光スポット

五棵松バスケットボール館(五棵松篮球馆)

別名、「金の甲羅」と呼ばれるこのバスケットボール館は北京オリンピックの競技会場となった。シンプルな箱型の外観だが、表面には金色のアルミニウム板が張られ、太陽の光を受け金色に輝き、まるで金の稲穂が風になびくように見える。水泳競技が行われた国家水泳センターが「水立方」と呼ばれるのに対し、ここは「金立方」と呼ばれている。夜になると、黄色、緑、紫、青などカラフルにライトアップされ、昼とはまた異なった顔を見せる。また外観ばかりでなく、18,000人を収容できる広さを持ち、NBAの設計に従って造られたこの体育館はアジアでも一級のバスケットボールスタジアムである。

アクセス:地下鉄B1出口より東に徒歩100メートル、左側。

盧溝橋(卢沟桥)

盧溝橋は、1937年7月7日に起きた盧溝橋事件(中国では七七盧溝橋事変)の場所であり、この事件が日中戦争(中国では八年抗戦)の発端となった。

盧溝橋は1189年に建造され、1444年に1回目の改修工事が行われている。また1698年に、洪水の被害のため2回目の改修工事が行われた。この橋の建造には高い技術が用いられ、橋の欄干に置かれた何体もの美しい獅子の彫刻は国内のみならず国外からの評価も高い。この獅子は、正確に数えるのが困難なことから、数えられないもののたとえとして「盧溝橋の獅子」という言葉になっている。現在、盧溝橋文物保護部の記録では501体である。

アクセス:地下鉄D2出口より出て、983番路線バスに乗車、抗戦彫塑園駅で下車。所要時間およそ20分。

(中国国際放送局)

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