中国の1000万元富豪は400万人以上 世界で最も富裕層が多い国に

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中国で権威のあるライフスタイルコンサルティング企業である財富品質研究院が先ごろ発表した「VIPの海外ライフスタイルレポート」によると、中国で1000万元以上の資産を持つ富裕層が2016年までに400万人を超えた。1億元以上のそれは15万人となった。

中国は世界最大の富裕層を擁する国となっている。レポートでいう「VIP」とは、1000万元以上の純資産を持つ人々を指す。 財富品質研究院の統計データによると、中国で純資産100万元以上を持つ中産階級は現在7000万人を超える。その総資産は3兆ドルに上り、アメリカや日本を超えて世界1位となっている。

中国の「VIP」群の勃興は、観光消費のモデルチェンジを加速させている。クオリティ・オブ・ライフを求める中国人富裕層と中産階級が、果たしてどんなライフスタイルを選択するのか。彼らの動向が世界的規模で注目されている。 増え続ける中国のVIPたち。

彼らは高品質なライフスタイルや観光体験のニーズがあり、高級海外旅行を扱う業界にとっては大きなチャンスとなっている。2016年、中国のVIPによる海外旅行消費額は6000億元超。高級品消費は4800億元弱。VIP一人当たりの海外高級品消費は12万元に上る。VIPを中心とする中国の高級品消費者は、世界の半分近い高級品を買い込んでおり、世界の高級品消費市場を牽引している。

VIPが好む海外旅行の目的地のうち、イギリス、フランス、イタリア、日本を選択するのは、文化的、社交的体験に興味を持っているためである。最近では南アフリカ、極地、中欧、東欧、南の島といった、知る人ぞ知る場所が注目を集めている。現在、中国人VIP市場が形成されつつあり、世界の高級観光産業の最大のエンジンとなっている。

さらに、海外に移住したり仕事に重視したりする中国のVIP群が増加するにしたがい、海外で自分のライフスタイルを構築すると同時に、積極的に当地で人脈を広げ、溶け込むようになっている。中国のVIP市場の形成は、すでに単一的な観光市場を超え、小売、観光、ビジネス、投資、移民、教育、文化、芸術、スポーツなど様々な分野で世界の高級消費やサービス産業の発展を支えている。財富研究院は、「目的地における優良資源の商品化、ライフスタイル体験の細分化、スマホ端末による予約モデル、シチュエーション重視の消費とサービス」が高級ライフスタイル産業の発展の方向性だと考える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」

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