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可燃冰(kěránbīng) メタンハイドレート

意味

中国はこのほど、南海の海底から、「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートの採掘に初めて成功しました。メタンハイドレートはガスが水分子に閉じ込められた状態の物質で、世界中で資源量はたくさんあります。

メタンハイドレートは1960年代に発見されて以来、巨大な潜在的価値をもつものとみなされてきました。中国だけでなく、アメリカ、日本、インド、韓国、カナダもその採掘研究プロジェクトを実施していました。このメタンハイドレート、今年5月は「ブレーク月」になりました。中国が南海での試験採掘に成功したほか、アメリカと日本も採掘に関する発表を行いました。メディアは、この「巨大な進歩」によって、世界は初めてメタンハイドレートに希望を見いだすことができたと相次いで報道しました。

アメリカの放送局CNNは、「専門家は、エネルギー産業にとって、メタンハイドレートの戦略的意義は重大であり、その重要性はアメリカのシェールガス革命に匹敵するとの見方で一致する」と報じました。また、BBCは専門家の話として、「少な目に見積もっても、メタンハイドレートに含まれる天然ガスの量はシェールガスの10倍になる」と伝えました。

メタンハイドレートは石油や天然ガスの有力な代替エネルギーになるとされています。ただ他の化石燃料と同じく、環境への影響も懸念されます。専門家によりますと、メタンの放出が地球温暖化に与える影響は二酸化炭素の25倍になります。石炭の燃焼に比べれば天然ガス燃焼の方がクリーン度は高いものの、それでも炭素は放出されるということです。なので、産業として確立させるためには技術面や環境面で解決すべき課題もあります。

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