2017北京国際観光博覧会を味わう

2017-06-20

6月16日から18日まで、北京国際観光博覧会は北京市観光発展委員会による盛大に行われていた。熱波の襲来にもかかわらず、会場に押し寄せる人は大勢いる。

ニューヨークや英国、北京のブックフェアに参加した後、観光の博覧会に参加するのは初めてだった。それで、展覧会への認識はより深くなった。

今回の博覧会はどんな味わいだろうとずっと考えている。三日間の展覧区見学と文化交流を通して、その味わいってようやく分かるようになった。

同博覧会は「西洋味」と「庶民味」を完璧に兼ねるイベントだと思っている。

「西洋味」というのは、一つ目は出展国が多いこと。ロシアや日本、韓国、タイなど80ほどの国が参加してきた。二つ目は参加した海外の専門家が多いこと。クリミアの友人Leonid L.EZHOVは北京市の程紅副市長と共に博覧会を見学した後、わざわざ北京観光網のWechatの公式アカウントをフォローした。三つ目は、新しく増やした観光テーマ区域が多いこと。今回の展覧会に修学旅行、お年寄り旅行、医療健康旅行、及びオート・ドア旅行などの区域が設けられ、また初めてにホテルや観光地展覧販売を導入した。

また、「土」の味については、筆者の理解で「実生活に通じる」という意味だと思う。会場は全国各地からの旅行会社のイベントの騒々しい音と叫び声に覆われ、各社の社員は自社製品のためにセール活動に最大限に努めている。

この二種類の「味」のおかげで、中国観光業の海外進出は進んでいる。各中国観光機関の活動は今年の観光博覧会の国際イメージを一新させた。中国観光文化の影響力が高められ、国際競争力も強くなった。

2018年の北京国際観光博覧会は更に活気が溢れるものになることを共に期待しよう。

北京旅游网

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