北京のおしゃれ雑貨店を巡る旅——あなたの一期一会を見つけよう

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日本の雑貨ブームはいつまで続くのかと思うぐらい、今「雑貨」が旬。でもそれは中国も同じだ。若い世代、特に女性の中には雑貨への関心が高まる。


SNSを使って世界の最新雑貨情報をチェックしたり、地元評判の雑貨店に行ったり、かわいくてユニークな雑貨を集める人がどんどん増えている。北京市内も次々と新しい雑貨店がオープンし、オリジナルデザインな雑貨を目当てに、北京っ子だけではなく、外国人観光客にも人気急増中。今回はその人気雑貨店の中から五店舗をピックアップし、自分に合う雑貨を買って、北京での思い出を残そう。もちろんお土産としても◎


▲失物招领LOST&FOUND


私たちが暮らしている町はいつも変化し続けている。美しい風景、見慣れた景色をいつの間にか消え去っていた。その暖かい思い出を記録し、残そうとしているのが、LOST&FOUNDを立ち上げるきっかけだという。



中国語の「失物招领」とは字面通り、落し物を取りに行く所。


店にある品物は中国の50年代から60年代をイメージした。その時、人々は一つ一つの物を大事にし、長く使っていた。もちろん経済的な面もあるが、それも含めて長持ちしているものが多い。そのような思い出をもう一度喚起して、いいものを買ってそれを思い出に残すのが店のコンセプト。まさにLOSTアンドFOUNDということだ。


店には木の温もりを感じさせる家具がずらり。でもゆったりした空間はアットホームな雰囲気を出す。シンプルなデザインと色あわせは人々を癒される。家具は観光客にとってお土産として買うのは大きすぎるが、ほかの生活雑貨なら大丈夫。




「昔蓝」という店のブランドでは、昔のように野草で染めた布を使って、クッションかパーや敷物、バッグに変身する。自然に染めたブルーは時間とともに褪せていく、その変化もやがて思い出のひとつになる。




また、「慕古」という文房具シリーズには、書道に使う墨や筆などのものが含まれている。書を書くというのは自分自身に向き合う過程。その時間も、書き下ろした言葉もまた思い出になるだろう。


とにかく昔に浸っているのではなく、物が昔の記憶を保存し、また時間とともに新たな思い出になる。そんな空間を提供する「失物招领LOST&FOUND」に行きたくなったのか。


<店舗情報>

ホームページ:

http://www.lostandfound.cn/


【失物招领Lost&Found】

アドレス:北京市東城区国子监街42号

営業時間:10:30-20:00(土曜日は20:30まで)

TEL:010-64011855


【失物招领Lost&Found II】

アドレス:北京市東城区国子监街57号

営業時間:10:30-20:00(土曜日は20:30まで)

TEL:010-64001174



▲創可貼8(PLASTERED8)


創可貼8は北京有名なストリート系ファッションショップだ。カラフルでデザイン性の高いオリジナルTシャツがその代表。2005年南鑼鼓巷店オープンして以来、今はもう三店舗を展開している。



インスピレーションは北京の街角。サウナのネオン灯、カラオケの看板、中国の伝統雑技、古い胡同……Tシャツ一枚一枚が北京の一角を代表している。雑誌やメディアにも取り上げた。



また、時にはふざけているような商品を出し、例えば北京の空気を缶詰にして売るなど、その裏、実は環境保護の重要性を呼びかけている。


漫画で北京を知るシリーズでは、ほかのアーティストとコラボで中国で見かけるシーンを漫画で表現した。



こんな北京地元ブランドを立ち上がった人は、意外にも外国人だ。イギリス人江森海(Dominic Johnson-Hill)は1992年のごろ北京に旅した。北京への熱い情熱で2005年創可貼8(PLASTERED8)の第一号店をオープン。その後、テレビ番組で活躍しつつも、今も北京の変化した流行に注目し、また自分で新たな流行を作り出そうとしている。


<店舗情報>

ホームページ:

http://plasteredtshirts.com/zh-hans/


【南鑼鼓巷店】

アドレス:北京市東城区南鑼鼓巷61号

営業時間:9:30~23:00

TEL:010-64064872


【798店】

アドレス:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術エリア

営業時間:10:00~17:00

TEL:010-57626146


【五道営店】

アドレス:北京市東城区安定門五道営胡同60号

営業時間:10:00~20:00

TEL:13261578517



▲有好貨社


「有好貨社」は2010年にオープンした雑貨&カフェショップだ。店の名前は中国語の「ここにいい物があるよ」という意味の言葉「有好貨色」と発音が近いから、この名前にした。


店の一階は雑貨店、二階はカフェという造りで、買い物してからもゆっくりとコーヒーを飲みながら休められる。



こじんまりな店だが、かわいい小物が多い。ポストカード、ノート、靴や財布、バッグ、服などは手ごろな価額で買える。



<店舗情報>

サイト:

https://site.douban.com/115229/


アドレス:東城区鼓楼東大街141号

TEL:010-84002291



▲另存为雑貨店(SAVE AS)


「另存为」という言葉は中国でパソコンを使う時によく使用する用語だ。日本語で言うと「バックアップ」や「保存する」という意味に近い。パソコンのワードで文章を書き終わったら保存する。ネットでいい写真を見つけたら右クリックで保存する。そういう時に使う言葉だ。



私たちはいつもパソコンにある重要なファイルを無くさないように心掛けて小まめに保存する。でも現実の中では、自分の生活や感情の保存を忘れたのではないか。「心も寄りどころがほしい」という事実を忘れないように、そういう空間を作り出した。それが「另存为」という雑貨店が込めた思いだという。



店には手を込んだ手作り雑貨が多く、シンプルではやりに流されないデザインが印象的だ。ほかには店主が集めてきたビンテージものなど、長時間いても飽きない魅力的な店だ。



<店舗情報>

ホームページ:http://www.saveasvintage.com/


アドレス:北京市东城区雍和宫五道营胡同20号

営業時間:12:00~20:30(水曜日から日曜日まで)



▲交换商店CHANGE


人は生活しているうちに、多くも少なくと物が余ってしまう。「断捨離」が世に普及したのもそうだろう。でもやっぱりうまくものを捨てられない人がいる。今は使っていないが昔の思い出をいっぱい詰まっている。「いつかは使うかなあ、じゃあ取っとこう」、こういう風に思うと結局は捨てられない人間になる。


交換商店はそういう捨てられない人にはぴったりの店。もちろん現金で店にあるものを買えるが、持込の私物で交換するのもあり。店内は少し狭くてぎこちない感じで、世界各地から集めたものがぎっしり。レトロな雰囲気を漂う鉄製のおもちゃ、アフリカからの物置、モンゴルの装飾品、色鮮やかな古着……15mの店に世界がある。



旅の思い出として、ここでじっくり選んで、思い出のあるものに新たな旅をさせてみないか。お土産を買うのもよし。いらないものを残すのもよし。まずお店に入ってみませんか。


<店舗情報>

サイト:https://www.douban.com/photos/photo/584895693/


アドレス:北京市東城区安定門五道营胡同67号

営業時間:13:30pm~21:30pm(月曜日は定休日)









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