寺の隣に佇むTemple Houseーー広済隣国際ユースホステル

2017-07-31

広済寺は北京の有名な寺だ。宋の時代から立てられ、年月を過ぎるうちに何度も立て直り、補修して今に至った。その由緒正しい寺の近くにあるホステルだから、「広済隣」と名づけた。そう、「広済の隣」という意味。

広済寺だけではなく、白塔寺にも近く、古い胡同にある広済隣国際ユースホステルは世界からの若い旅人に愛されている。北京の地方紙『北京晩報』や『北京週報』にも取り上げたことがある。

2007年、広済寺の近くから白塔寺に引っ越した。名前は変えてないが、ホテルの名前の英語は「Beijing Temple Side House」だから、いずれもお寺に近いという意味を込めている。

広済隣国際ユースホステルでは宿泊という最低限のことだけではなく、毎週中国文化や北京の民俗に関するイベントも開けるから、胡同めぐり、書道など、ディープな北京生活を楽しめる。

胡同の中にとはいえ、全体的では清潔で、アットホームな感じがする。部屋は四人部屋、六人部屋、スタンダード、スイートなどがあって、人数に合わせて選べることが出来る。

<ホテル情報>

電話番号:+86 1066172571

場所:北京市西城区趙登禹路安平巷8号

ホームページ:http://www.templesidehostel.com/

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