広済寺は北京の有名な寺だ。宋の時代から立てられ、年月を過ぎるうちに何度も立て直り、補修して今に至った。その由緒正しい寺の近くにあるホステルだから、「広済隣」と名づけた。そう、「広済の隣」という意味。
広済寺だけではなく、白塔寺にも近く、古い胡同にある広済隣国際ユースホステルは世界からの若い旅人に愛されている。北京の地方紙『北京晩報』や『北京週報』にも取り上げたことがある。
2007年、広済寺の近くから白塔寺に引っ越した。名前は変えてないが、ホテルの名前の英語は「Beijing Temple Side House」だから、いずれもお寺に近いという意味を込めている。
広済隣国際ユースホステルでは宿泊という最低限のことだけではなく、毎週中国文化や北京の民俗に関するイベントも開けるから、胡同めぐり、書道など、ディープな北京生活を楽しめる。
胡同の中にとはいえ、全体的では清潔で、アットホームな感じがする。部屋は四人部屋、六人部屋、スタンダード、スイートなどがあって、人数に合わせて選べることが出来る。
<ホテル情報>
電話番号:+86 1066172571
場所:北京市西城区趙登禹路安平巷8号