中日友好都市がタッグ組む、中学生卓球交歓大会:北京

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中日友好交流都市中学生卓球交歓大会が4日、北京のオリンピック体育センターで開幕しました。この大会は、1990年に中日友好協会創立40周年を記念して開催された「中日友好年卓球カーニバル」の中で始まり、中日国交正常化20周年にあたる1992年以降5年ごとに開催されています。


同大会は中日国交正常化45周年記念事業の一つとして、両国の67組の友好都市から集まった中学生268人が、友好都市ごとの中日混合チームを結成して試合を行うものです。中日の青少年の友好交流の推進をその主旨としています。



開幕式には、中国日本友好協会の唐家セン会長、中国人民対外友好協会の李小林会長、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、在中国日本大使館の横井裕大使らが出席しました。



中国人民対外友好協会の李小林会長は挨拶の中で、「中日両国間の卓球交流は良き伝統に恵まれた。1971年第31回名古屋世界卓球選手権を舞台に行われ、世界に名を馳せた『ピンポン外交』は『小さなボールが大きいボールを動かし』、中日国交正常化の実現にも積極的な役割を果たした。今回の卓球大会を通じ、中日卓球交流の良き伝統が発揚されることで、両国の青少年が交流を重ね、友情を深め、中日友好事業の火種が代々受け継がれることを期待する」と述べました。



日中友好協会の丹羽宇一郎会長は、参加した若者たちに「今回の卓球大会を通して、友好第一の精神で、卓球の試合以外でも、食事や練習そして観光などを通じて、なるべくたくさんの友達をつくって、コミュニケーションを図り、友情を育む良い機会にしてください」と語りました。



挨拶のあと、中日友好協会の唐家セン会長が開幕宣言を発表し、中日両国の選手代表による選手宣誓も行われました。



開幕式後のデモンストレーションでは、世界の舞台で数々の優勝経験を持つ女子チャンピオンの郭焱さんと日本長野チームの横川みのる選手、郭焱さんの弟子である李雯茜さんと中国石家荘チームの代恬選手とがタッグを組んでのダブルスの試合が行われました。素晴らしい試合にで、観客席からは拍手が絶えませんでした。



島根県の松江市から参加した土江亜依美選手(12歳)は「初めての中国訪問がすごく楽しみだった。中国の選手とペアになって試合をするのは初めて。これから仲良くなって、一緒に勝ちたい」と意気込みを語りました。



同大会は6日までの日程で、最終日には決勝戦と閉幕式が行われます。この大会は両国の青少年に、競技を通じた相互理解と友好促進の機会を提供するものです。両国の友好都市による共同開催というユニークな方法が取られており、卓球が両国において広く普及した人気スポーツであることからも、両国各界の注目を集めています。(取材:趙雲莎 写真:劉叡)


「中国国際放送局」より

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