北京でちょっと変わったグルメーーおできスープを食べよう

2017-08-07

おできスープは北京だけではなく、中国各地で食べられる家庭料理の一つだ。特に北の地域では、冬になるとこのおできスープを食べて体を温める。とはいえ、冬限定の食べ物ではなく、暑い夏に食べてスタミナを補給するもちょうどいい。

作り方は簡単、小麦粉に塩水をいれ、小さな団子状にしてから温かいスープに入れて煮込む。もしくは水を多く入れ、どろどろなベースを小分けして、ぶつぶつのお湯に入れ、中に火を通したら、炒めた野菜を投入、じっくり煮込んだら完成。

各家庭には自己流の作り方があるから、出来上がったものは見た目も形は違うことはよくある。そこで、多くの種類のおできスープが食べられる名店ーー呂氏疙瘩湯を紹介する。

「疙瘩湯」はおできスープの中国語表記。スープのベースや入れる具によって違うおできスープになる。

もちろん野菜をたっぷり入れたおできスープもある。具材によって味は変化する。一杯を食べ終わると汗の量は尋常じゃない。その汗とともに疲れも夏ばても吹っ飛んだ。一度食べたら、中国の庶民料理として愛される理由もわかってくるはず。

<店舗情報>

場所:北京市朝陽区八里荘西里97号108室

TEL:010-85869759

ホームページ:http://www.lscy.net/index.aspx

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