深夜食堂ではなく、北京の鈴木食堂で日本料理を!

2017-08-10

現地グルメを目当てに旅をする人も、時にはやっぱり日本の味が恋しくなってくるのではないでしょうか。特に小さい子供と一緒に旅行に来ると、癖のある現地料理が子供の口に合わないことも多いです。そこでそのような悩みを解決できる北京の日本料理屋さんを紹介します。北京の一般的な日本料理はオフィスビルが集中する金融街にありますが、値段が高く、子供と一緒に楽しく食事をする環境でもありません。しかし今回紹介するのは観光地にも近く、かつとても静かな胡同にある「鈴木食堂」という店です。

北京の有名観光地、南鑼鼓巷の北口にある鈴木食堂第一号店は2011年1月にオープン。店はとても小さく、二人がけのテーブルが七つあるだけ。入れる人数が決まっているため予約ができず、大人数ではいけません。ただ小菊花店から7分ぐらい歩くと「帽児店」があり、そこは予約可能で、子連れのお客さんでもゆっくり食事をすることができる温かいお店です。

店の看板メニューはとんかつと牛肉カレー。またハンバーグ定食、すき焼き、キムチ鍋などメニューが豊富です。北京在住の日本人常連さんのおすすめ豆腐丼も勧めます。味付けは日本人でも頷けるもので、食事時、店の外にはいつも行列があります。

また、自家製の梅ジャムもなかなかおいしく、梅のドリンクにするのも、パンに乗せて食べるのも自由です。

現在、「鈴木食堂」は五店舗を展開しています。こんなに早く新たな店舗を出せることも味の評判がいいことの裏付けでしょう。日本料理が恋しくなったら、ぜひ下の店舗情報をチェックしてみてください。

<INFO>

ホームーページ:http://suzukikitchen.com/

<文・そんそう>

北京旅游网

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