監獄がホステル?!北京の歴史を感じ取る変わった宿泊体験

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北京旅行をする時、観光名所を巡るだけではなく、宿泊地でも観光できるというのはいかがだろう。北京には歴史のある建物を改造した民宿がたくさんある。古い四合院がその代表だ。しかし、こういう古い建築の中には、ちょっと不気味な建物がある。しかも外観はほとんどリフォームなしでそのままホステルにした場所がある。それが今回紹介する「炮局工廠ユースホステル」だ。



名前からもうすうすわかるだろう、ここはもともと大砲を生産する工場だった。その歴史は清の時代にも遡ることができる。でもやがて工場を廃棄し、軍事用品の倉庫になった。清朝末年では、倉庫の役割も終え、監獄になった。それから、この砲局付近では監獄があることで有名になった。昔の北京では、喧嘩していた時に、「てめー砲局に入れてやる」という脅かし方もあったそうだ。



後にこの砲局監獄は二つに分かれ、北は北京公共交通安全保衛隊の駐在地で、南はまた工場に改築したが、その工場が北京市郊外に引っ越してから以来そのまま放置していた。やがて2007年の時、砲局に魅了された若者たちが工場を改築し、2008年北京オリンピックを開催した時、ホステルを正式にオープンした。




こんな危ない場所をホステルにするのもなかなか度胸がある。彼らのホームページも「度胸があれば住んでみな!」という言葉が書いてある。



さぞかと宿泊条件が相当悪いと思いきや、けっこう普通できれいに整っている。でも剥き出しの水道はやっぱりちょっと怖い雰囲気を出す。





ちょっと気になることがあるが、間違いなく住めるのは確認済み。また、「砲局バー」もあって、皆が集まってお酒を飲みながら怖い話を一緒にしたらもう怖くないだろう。





ユースホステルといったら食事が質素な感じもするが、「炮局工廠ユースホステル」は違う。ちゃんとしたボリュームのある料理を出す。



シェフの高さんは多くの高級ホテルで経験を積み、二人の弟子を連れて自信の料理を振舞う。メインは洋食だけど、いろいろなオリジナル料理も開発し、試す甲斐はある。

ユースホステルだから、値段もそんなに高くはない。一人当たり200元ぐらいで、立地を考えるとすごくお得な気がする。

ではいかがだろう、この「炮局工廠ユースホステル」からの挑戦状を受けて立とうか。



<INFO>

場所:北京市东東城区炮局頭条29号

アクセス:地下鉄2番線で「雍和宫駅」に下車、B出口を出る

TEL:010-64027218

ホームページ:http://www.ploft.cn/




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