古代楽師のリハーサル施設、「北京演楽70号ホテル」で泊めてみよう

2017-08-21

北京演楽70号ホテル(中国語表記:北京演乐70号精品酒店)は北京の歴史ある「演楽胡同」にあるホテルだ。この胡同は昔、宮廷に勤めた楽師がリハーサルをしていた場所だから、「演楽胡同」という名に呼ばれるようになた。有名な王府井の近くに位置し、また「礼士胡同」、「燈草胡同」もこの近くにあるから、買い物も胡同巡りもとても便利だ。

ホテルのドアはいかにも中国を代表する赤で塗られ、歴史を感じる。でも一旦中に入ったら、またモダンな雰囲気が漂う。

夏は庭に座って、本を読みながらお茶を飲むのは時間の流れも感じ取れなくなるような気がする。ナツメの木が二本あって、その中の一つは樹齢200年越え、大きな木陰ができ、この四合院の歴史が感じられる。

秋になったらお客さんも一緒に手伝って、楽しくナツメの実を収穫する。冬になると、雪に覆われ、また違う景色が愉しめる。特に二階にはテラスがあり、ホテルを一望できる最高の眺めだ。

ホテル内には客室が14室、快適にリフォームしたが、伝統中国風の内装で、四合院の歴史が感じられる。

おしゃれなレストランには見た目がきれいで、味も抜群の料理がいっぱい。写真を撮ってSNSにアップしたらいいねがたくさん来るだろう。

現代と伝統を融合したこの「北京演楽70号ホテル」、一度泊めてみないか。

<INFO>

場所:北京市演楽胡同70号

TEL:+86 1065239598

ホームページ:http://www.hotelcotecourbj.com/

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