北京の伝統工芸品・景泰藍、その職人の目が物差し

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景泰藍は中国の有名な金属工芸品の一つで、明代の景泰年間に加工技術のピークを迎えた。その作品は美しさで知られ、後世の人々はこの種の磁器を「景泰藍」と呼ぶようになった。



李霞氏は18歳の年に高校を卒業すると、景泰藍の作業場に入った。景泰藍の制作を始めて38年になり、国賓向けの景泰藍を作ったこともある。李氏によると、景泰藍で最も重視されるのは清潔さだ。職人は作業前に手をきれいに洗う。冬になると手が荒れてひびが入るほどだ。

2014年にAPEC首脳会議向けの万年筆を制作したが、短期間で大量の仕事を終えなければならず、人手が足りなかった。李氏と親方は午前8時から夜12時まで、1週間も働き続けた。王春英氏は「彼らは景泰藍を一つの事業として取り組んでいる」と話した。

孟祥明氏は「この業界で独り立ちするには3年かかり、それまでは見習いだ。そのためまず景泰藍が好きでなければならない。好きでなければ続け、伝承していくことはできない」と述べた。

李氏は「景泰藍の制作には経験の蓄積が必要だ。職人の経験の蓄積に頼り、色を付け焼き上げる場合が多い。機械が作る製品と異なり、景泰藍を作る職人の目が物差しであり、世界に同じ作品は存在しない」と説明した。

馮超氏は「匠の精神とは細部までこだわり抜き仕上げる態度のことだ。しかし匠の精神は工芸品の業界のみに存在するのではなく、誰もがこれを追い求める必要がある」と指摘した。


「中国網」より

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