日本人もうならせる、「張亮」のマーラータン

2017-11-10

今回紹介したいのは麻辣烫(マーラータン)の人気チェーン店「張亮(ジャンリャン)」。一般的の中国のマーラータンの店では、外国人が入りにくい雰囲気ですが、ここはきれいなチェーン店だから、気軽に入ってもオッケー。

<セルフサービスの食材コーナー>

会計は量り売りです。日本では見かけない方式なので、たとえば554グラムは21.94元で、日本円で約351円(1元=16円で計算)です。待つこと約10分、出来上がったマーラータンを、レシートと引き換えで受け取ります。無料のトッピングコーナーには香菜(パクチー)、ネギ、黒酢、ラー油(辛い!)、山椒油(痺れる!)に加えて、豆腐乳(ドウフルー)と韭菜花酱(ジウツァイフアジァン)が並んでいます。

豆腐乳は豆腐を麹につけ発酵させた食品で、塩辛の風味に、味噌に漬け込んだチーズのような食感。酒飲みにはたまらない味です。韭菜花酱はニラの花の塩漬けをペースト状にした調味料。中国の北方では様々な料理に隠し味として使われます。

また、濃厚な豚骨スープとゴマだれの風味がたまりません。生麺と組み合わせれば、日本の豚骨ラーメン風にできるかも!ぜひ一度試してみてください。

<INFO>

チェーン店なので店はたくさんありますが、ここでは空港の店舗情報を追加します。

場所:首都国際空港生活エリア歩行街2階02B号店

「中国国際放送局」より

中国国際放送局

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