▲水煮肉
これは西の横綱。もう一品の中華料理「辛子鶏」がカラッとドライな感じに対して、これはしっとり辛く、痺れる。唐辛子と花山椒などをたっぷりの油で熱し、スープを加えた煮汁を作り、これで一口大の肉を煮る。白身魚をいれた「水煮魚」もある。辛さを緩和するためか、もやしなど淡白な野菜が肉の下に敷かれていることが多い。名前の水煮にだまされないように!
スープをご飯とよく混ぜてからもなかなか美味しく、辛いスープが米に染み込み、油っこさも減り、無駄なく全部食べられる一品。皆さんも自分流の食べ方を開発してみてください。
「中華網」より