中国流行語・双十一、毎年の一大イベントはまもなく!

2017-11-10

▲双十一

毎年、11月11日のこと。

1が4つ並ぶことから、中国ではシングルの日とされ、大手のネットショッピングサイトもこぞって激安セールや期間限定サービスを展開するため、宅配業者が毎年一番忙しい時期にもなる。

▲一大イベントで宅配業界も変えさせた

特に中国のネットショッピングの大手「淘宝」では、各店舗においてこの日は一年一回の大勝負ということで、お得なセールとおまけ付きで、ネットユーザーもいつもその動向をチェックしている。もともとシングルデーとしての役割はもはやなくなり、ストックや普段なかなか変えない商品を買える一大チャンスとなった。今はSNSで、各店のお得情報を集め、買い物攻略を作る人も出ており、このダブル11の影響力が窺える。

▲ダブル11の日は戦争だ!

もっと早く商品をお客さんの手元に届くため、今の物流センターではロボットを使い、効率アップを目指している。アメリカもブラックフレーデーという似たようなイベント日があるが、大勢な人が夜明けの前から、店の前に並ぶだが、中国ではそれと違い、ネット上だけのイベントの雰囲気が強く、これもまた中国特有の文化の一つと言えよう。

もはや一年一回の戦争ともなり、特に人気な商品では、零時からもうすぐ売り切れ、それを買うために、ネットの環境を整い、日付を11日に変わる前からスマホを持ち準備する人さえ少なくはない。もちろんほしいものはとっくに「買い物かご」に入れ済み、準備満タンとも言えよう。それでもほしいものが変えないときもあり、なぜなら日付が変わる瞬間になると、同時に支払いをする人があまりにも多いから、ネットがパンクし、ページが開けない場合もよくある。

▲日本からもダブル11に参加してみないか

今は日本では、多くの人がネットを通じて中国の商品を買うようになった。一番人気なのはやはり「淘宝」で、買いたいものはほとんど揃っている便利さがその理由。日本のサイトでは、中国のネットで買い物ための攻略も出ており、クレッジとカードの準備からアカウントの作成、商品選びなどの手続きまで全部詳しく説明しています。皆さんもこの中国特有なイベントに参加してみないか。

▲日本からの出店も可能!

今は中国進出を計画中の日本の企業も少ないと予測し、実際に店舗を出し、従業員を雇い、商品を販売するより、リスクは比較的に低いネットでの宣伝販売は一つの手段として人気がでる。あの「淘宝」も運営のアリババ社が、手助けになるかもしれない。

ネット出店の一年のプロセスが細かく記載しており、海外からも簡単に登録できるから、興味のある方は上にある公式サイトをチャックしてください。

北京旅游网

モデルコース
人気おすすめ