北京名物の「ジャージャン麺」を食べよう

2018-01-04

日本でもよく知られているジャージャン麺は北京の名物料理として広く知られています。北京でないと、本場のジャージャン麺が味わえないといわれています。どこの古い北京のレストランに行っても、ジャージャン麺は必ずイチオシ料理になっています。

北京のジャージャン麺が、日本の麺類と違うのは、スープが少ないところです。千切りキュウリなど数種類の野菜と具を麺にたっぷりとトッピングし、その上に炸醤(ジャージャン:北京風の味噌)をのせると、野菜と炸醤をうまく混ぜ合わせるのが、一般的な食べ方です。その混ぜ具合は、韓国のビビンパと似たような感覚かもしれません。

北京で有名な老北京ジャージャン麺の店は、午前11時のオープンと共に客足が絶えないほど賑っています。そして、店のインテリアや店員の服装から、客を迎える、注文を受ける時の掛け声まですべて昔ながらの北京の風情を醸し出しています。そして、値段も安く、一つ10元以下の店がほとんどで、老北京の味を思う存分楽しめます。特に、夏に食べると、さっぱりした舌触りが最高です。

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おすすめ店舗:四季民福

住所:北京市東城区灯市西街32号東華飯店1階

「中国国際放送局」より

中国国際放送局

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