「パンダブーム」が再び来襲、「動けるぬいぐるみ」と大人気

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最近、日本にパーだブームを再びもたらした赤ちゃんパンダ「シャンシャン」の人気は泊まらない。「シャンシャン」は、2011年に中国から日本へ渡ったオスの「リーリー」とメスの「シンシン」の間に生まれたメスの赤ちゃんパンダ。出生時147グラムだった体重は現在、12キロ以上にまで増えた。「シャンシャン」は笹の葉が大好きで、いつも木登りをして遊んでいる。



時間を遡り、パンダが初めて日本に上陸したのは1972年10月、中日国交正常化を記念して、中国人の温かい思いが込められた、北京動物園のパンダ「カンカン」と「ランラン」が東京上野動物園に贈られた。そして、日本ではすぐに空前の「パンダブーム」が巻き起こった。

当時、共同通信の記者になったばかりだった浅野健一さんは、「カンカン」と「ランラン」が空港に到着すると同時に報道を始め、1年8ヶ月も報道を続けた。今はすでに定年退職した浅野さんは、「今日上野動物園に来て、当時のことを思い出した。日中友好使者である『シャンシャン』がすくすくと成長してくれることを願っている。また、日本政府が中国人の友好感情を銘記し、両国国交正常化の初志を思い出し、中日間の4つの基本文書と4つの原則的共通認識に基づいて、歴史を鏡とし、未来に向かう精神を抱き、両国関係を引き続き改善させることを願っている」と語った。

中国は80年と82年にも、メスのパンダ「ホァンホァン」とオスのパンダ「フェイフェイ」を日本に贈り、86年6月に、人工授精によりメスのパンダ「トントン」が2頭の間に生まれた。その時も、日本では「パンダブーム」が巻き起こった。「トントン」は日本で育った初めてのパンダだった。88年6月、「フェイフェイ」と「ホァンホァン」の間にはオスのパンダ「ユウユウ」が生まれた。

そして、それから約30年後の今年、「シャンシャン」が誕生し、日本で再び「パンダブーム」が巻き起こっている。2017年6月12日に誕生すると、「シャンシャン」は日本の各メディアのトップニュースに何度も登場した。9月25日、32万件以上の応募から、「シャンシャン」と命名された。

かわいい「シャンシャン」は、日本に莫大な経済効果をもたらしている。関西大学の宮本勝浩名誉教授の統計によると、「シャンシャン」が東京にもたらす経済効果は267億円に達するという。上野動物園の最寄り駅である上野駅は「パンダ一色」の駅と化しており、駅構内の壁にはパンダのポスターがたくさん貼られている。また、各ショップではパンダ関連の商品が大人気となり、パンダ関連の各種食品、飲み物も人気だ。パンダ関連の土産品を取り扱うある店の店員は取材に対して「『シャンシャン』が生まれて以降、うちの商売は繁盛している。本当に『シャンシャン』のおかげ」と満面の笑みで話した。

「人民網日本語版」より

人民網日本語版

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