昔の北京を体験できる「上林ユースホステル」で三百年の歴史もある建物に住んでみよう

2020-06-27

上林ユースホステル(中国語表記:上林青年旅舍)は北京の有名観光スポット「前門大栅欄」エリアに位置し、明朝末年から清朝のはじめに立てられた二階立ての北京伝統建築「四合院」をリフォームして作ったユースホステルです。今から300年前の建物ですが、よく手入れされ、ほぼ当時の面影を残っています。

近くには二つの地下鉄の駅があり、また天安門広場、故宮博物院、天壇公園もすぐその周りで、一番老北京が感じられるところと言えましょう。それに何よりは北京の有名グルメストリート「前門大街」に近いことで、いつお腹が空いてもすぐおいしい北京グルメが食べられます。

外から見るとちょっと寂びた雰囲気だが、中に入るときれいな中国式園林と中国風のインテリアが作った環境が目の前に広がり、三百年前の北京に戻ったような気がします。

ユースホステルに見えないような観賞用の骨董品が棚いっぱいを埋め、いくつかの空間を作り出し、初めて出合った人とそこで話をしてもよい、一人になりたい時もプライバシーがきちんと守られ、リラックスして泊まることが出来ます。

客室は二段ベッドのドミトリールームとダブルスがあり、旅の予算に合わせて選ぶことが出来ます。二十四時間駐在のフロントとバーがあり、いつ帰っても待っている人がいてとても安心です。支払いは現金のみ、そして子供は入居不可なので、そこは注意してください。

<INFO>

場所:北京市前門珠市口西大街陝西巷22号

公式サイト:http://h4.laibulife.com/

北京旅游网翻译

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