北京、2035年までに世界一流の商業・貿易都市に

2018-01-19

北京市商務委員会の閻立剛主任は、16日に開かれた北京商務活動会議で、「北京市は2035年までに世界的に一流の商業・貿易都市となり、2050年までに世界をリードする商業・貿易都市となることを目指している」と述べました。

閻主任はまた、「北京市の社会消費財小売総額は2012年から2016年で8123億5000万元から1兆1005億1000万元にまで上がり、9年連続で中国大陸部の最大消費都市となった。ここ5年間の北京市の経済成長を促す最大の要素が消費の分野である」と指摘しました。

閻主任はさらに、「2018年から2022年までに、北京市は流通業の構造転換とグレードアップを促し、対外貿易の競争力を引き上げ、改革開放を更に拡大し、消費分野のサービスをさらに改善していく」と示しました。

「中国国際放送局」より

中国国際放送局

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