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北京の老舗企業が打ち出した「北京ボックス」とは?

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ペットボトルに入った北氷洋のホット飲料、月盛斎のビーフジャーキー、たくさんの老舗ブランドの商品が詰まった「北京風味ギフトボックス」……。ここ数日の間に、家族や友人のために北京らしい味わいの正月用品を買おうとする消費者は、北京の老舗企業がまたしても新機軸を打ち出し、新しいイメージに変身したことに気づくはずだ。「北京日報」が伝えた。

▽「北京ボックス」で老舗企業を網羅

年越しで親族を訪問する際、どんなものを贈れば気持ちを伝えることができるのか。大箱入りお菓子の詰め合わせだろうか。大きなパッケージの牛肉か、それとも名酒か。どれか一つだけでは単調すぎるし、いろいろ持っていくとやり過ぎになる。そこでこのたび、呉裕泰、北京稲香村、牛欄山、月盛斎、百花などの北京の老舗ブランドが集まって、天猫(Tmall)の正月用品イベントに登場した。各社がそれぞれ最も代表的な商品を選び、一つの箱に詰め合わせ、「北京ボックス」として売り出した。

正月用品イベントが始める1ヶ月前、呉裕泰のEC業務責任者の陳橋さんは天猫が企画した「北京ボックス」プロジェクトに参加した。「オフラインでは、老舗にはそれぞれの販売ルートがあって、一緒にやるということはあり得なかった。オンラインなら、各ブランドの商品はECプラットフォームの倉庫にあり、プラットフォームがまとめてパッケージし、販売できるので、老舗の『合体』は不可能から可能に変わった」という。

▽ECの力を借りて新商品の投入ペースを加速

長年にわたり、積み上げてきたブランドの歴史、企業の管理メカニズムなどが原因で、老舗記号は新商品を打ち出すことに極めて慎重だった。だが科学技術の力を借りて、前に進むペースがますます速くなっている。

崇さんはよく行く百年義利の店で見つけた飲料に目を輝かせた。「このピンクと白のボトルの中身はホット飲料なの?私が知っている北氷洋の商品なの?絶対2本は飲んでみる」という。

天猫スーパーの邵雄・運営総監は、「老舗がもつ販売データだけでなく、私たちにはネット全体の5億人のユーザーの消費データに基づく分析があり、これほど大きなデータの基礎があるので、方針決定に時間がかかる老舗も古いものを捨てて新しいものに挑戦するパワーを得られる」と話す。

北氷洋や月盛斎などの北京の老舗企業の多くが天猫の「天字号」プランに参加しており、ECのデータのバックヤードに力を借りて、どの商品がどれくらい売れているか、消費者は何を探しているか、どの年齢層やどの地域の人が自社の商品を購入しているか、店のサイトに来て閲覧したユーザーが最終的に商品を買ったかどうかなどさまざまな情報を得ることができるようになった。ビッグデータを踏まえ、北氷洋と天猫は提携して女性消費者向けの冬季のクルミ味飲料を打ち出し、ピンク色のペットボトルに入れて、ターゲットの消費クラスターを引き寄せている。

ここ数日、月盛斎の張新文市場総監が同僚たちと準備を進めてきた新商品がアップされた。家に帰って切り分け、皿に盛り、食卓に出すこれまでの商品と異なり、今回打ち出した新商品「ビーフジャーキー」は、牛肉のおやつ商品だ。

京東が発起人となってスタートした国内初の中華老舗インターネット無境界小売連盟の発足大会で、北京稲香村の王■(隹の下に乃)時副社長は、「2017年の稲香村のオンライン売上高は1億2千万元(1元は約17.2円)に上り、16年の1400万元の何倍にもなった」と明かした。

信遠斎の酸梅湯や北氷洋のサイダー、三元の牛乳など、北京地域の特色を備えた商品も、京東や天猫などECプラットフォームの力を借りて次々に全国市場に進出しており、中には海外市場での事業展開を試行し始めたところもある。

「人民網日本語版」より

人民網日本語版

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