燕京八景、その一「薊門煙樹」

print

燕京八景、別名「燕台八景」とは、燕京(北京の雅称)昔の八つの景観、即ち薊門煙樹(西土城)、盧溝曉月(盧溝橋)、金台夕照(黃金台)、瓊島春陰(北海)、居庸疊翠(八達嶺)、太液秋風(中南海)、玉泉趵突(玉泉山)、西山晴雪(香山)のことである。八景という形は中国各地でもよく見られるが、八景説は長年を経て、清朝の乾隆の時代に、乾隆帝が自ら燕京八景の内容を修正し、また命令を下って直筆の燕京八景碑を立ち、燕京八景の内容と説明が漸く定着した。

■薊門煙樹



薊門煙樹は西直門の北にある元大都城の城壁遺跡の西段を指す、城壁は突き固めた土で構築したが、元の末期に明朝軍が大都を攻略した後に、元大都の北の城壁を南に向けて5里を移し、薊門煙樹という部分の城壁が荒廃されたが、突き固めた土の城壁の遺跡には木が生長して薊門煙樹と称する。



しかし歴史からみれば、金の典籍にすでに薊門煙樹の記録があるので、薊門煙樹は古代薊州門の近くの森を指す、また現在の薊門煙樹は清の乾隆の時代の考証ミスの結果だと考えている学者もある。乾隆が直筆した薊門煙樹碑は北京服装学院近くの元大都の城壁遺跡に置かれている。1985年、北京市園林局によって修築し、石碑を中心に亭と城壁を建設し、そして緑を生え、「薊門公園」と命名して観光スポットになった。

<INFO>

住所:北京市西直門北元大都城壁遺跡西段

野菜のしゃぶしゃぶで健康になろう

ランキング

お茶がおいしくなる茶器・「盖碗」

 

個人情報|お問い合わせ•ヘルプ

Copyright@2002-2017 www.visitbeijing.com.cn,All Rights Reserved