北京・三山五園、「玉泉山」編

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三山五園は北京西郊辺りにおける皇室行宮の総称であり、康熙時代から乾隆時代の間に続々と建設されたものである。北京西郊は名勝地が集まるエリアなので、各時代の王室もこの地で行宮、別苑を作ったことがある。乾隆時代は首都の用水需要に供するのに玉河の水量を増やす必要があったため、西山の水系を大規模に整頓することがあった。

玉泉山

北京の玉泉は玉泉山にあり、この泉で有名となり、燕京八景の一つとなった。言い伝えによると、清の乾隆皇帝は常に観光のためにここに行き、玉泉の水質を検証するため、全国各名泉の水を汲み上げ、ここの水と比べさせたという。その結果、玉泉水の重さは一斗につき僅か一両であり、甘美な味がするので、乾隆は玉泉を天下第一泉と称え、自ら「玉泉趵突」の字を題した。



玉泉山は北京海淀区西山の麓に位置し、頤和園の西側にある。山の走向は北西で、鞍の形に見え、深さ1300メートル、東西が一番離れたところは450メートルの幅を持ち、主峯の標高は100メートルである。山の中には珍奇な岩と深い洞窟があり、渓流流れ続き、まさに流泉活水の如き、風水の宝地であるとの説もある。明、清の時代に、玉泉の水は常に宮廷の用に供し、民間用水源ともなっている。元、明の時代以降は京郊における名勝地になっている。


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