北京・三山五園、「暢春園」編

print

三山五園は北京西郊辺りにおける皇室行宮の総称であり、康熙時代から乾隆時代の間に続々と建設されたものである。北京西郊は名勝地が集まるエリアなので、各時代の王室もこの地で行宮、別苑を作ったことがある。乾隆時代は首都の用水需要に供するのに玉河の水量を増やす必要があったため、西山の水系を大規模に整頓することがあった。

暢春園



暢春園は園林景色を主とし、建築はほぼ素朴で、主に小型巻棚頂の建築であり、上絵も一切施さない。園壁は虎皮石の堆積により作られ、造山は貴重な湖石ではなく、土阜平岡を使っている。



園内には明の時代より残された古樹、古藤が大量に存在し、その上、蝋梅、リラ、ハクモクレン、牡丹、桃、杏、葡萄などを植えてあり、麯鹿、白鶴、孔雀、竹鶏が林に点在し、静寂な景色をしている。暢春園の自然さ、素朴さを求める造園風の影響は、その後にできた避暑山荘と円明園(乾隆が拡張するまでのもの)などの王家庭園にも及んでいる。


野菜のしゃぶしゃぶで健康になろう

ランキング

お茶がおいしくなる茶器・「盖碗」

 

個人情報|お問い合わせ•ヘルプ

Copyright@2002-2017 www.visitbeijing.com.cn,All Rights Reserved