谷雨の時、北京で温かいお茶飲んで癒される

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谷雨は「雨水生百谷(谷雨の後に作物が生まれる)」の意味があり、春の最後の節気でもあります。この節気を過ぎた後、降雨量が徐々に増え、空気の湿度が高くなります。漢方養生の角度から見ると、湿った環境は体に不具合をもたらします。

「谷雨茶」は雨に潤われたお茶で、豊富な栄養成分が含まれており、濃厚な香りを漂わせます。とても滑らかな口当たりで、健康に良く、体にとどまった湿気の通りを良くする効果があります。お茶を飲んで、湿気を追い出し、病気を予防し、生気を生み出します。言い伝えによると、谷雨の日のお茶は清火(カッカした熱の状態を改善すること)、辟邪(邪悪をさけること)、明目(視力を高めること)といった効果があるそうです。なので、南部では谷雨にお茶摘みの習俗があり、この日がどんな天気であろうと、人々は山にある茶畑で新茶を摘んで飲み、そして健康を祈ります。そこで、北京の茶館と有名な茶屋をご紹介しましょう。

風景も楽しめる「九番茶人生活館」

たとえよく香山を登りに行っても、山の麓にこんな素敵な茶館があるとはあまり知らないでしょう。この茶館の面積はあまり大きくありませんが、上品なデザインが印象的です。古風で素朴な味わいのあるインテリアを多様しましたが、どこかモダンな雰囲気も感じられます。お茶やお喋りを楽しむ以外に、ひとりでゆっくりと瞑想する場としても最適です。ここで久しぶりの静かな時間を探してみてはいかがしょうか。



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住所:北京市香山パーク九番駐車場の一階

いい雰囲気な「拾一区」

この「拾一区」という店はシンプルだがエレガントな雰囲気のある茶館です。すべてのテーブルは丹念に並べられ、テーブルの間にシンプルな仕切りあるいは屏風を置いて、美しい観葉植物とこだわりな茶器でもたらしてくれます。お茶を注文して、静かな時間を楽しむのはいいし、友達とおしゃべりもできます。周りにはお茶のいい匂いが漂ってきて、素晴らしい一時をを過ごせることができそう。

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住所:北京市朝陽区和平街11区37号2階

内緒話ができる「私聊」

日本語に訳すと「内緒話」の茶室「私聊」、そのドアに入ると目の前に流れる水と水車が見え、サラサラと流れる水、青々としている景色は心を落ち着かせます。本を読む人がたくさんいて、ページをめくる音とお茶を注ぐ音が相まって、リラックスできる環境はとても素敵です。一人で来てもいいし、友達を招いてもいいし、お茶を注文して、素晴らしい一日を過ごそう。



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住所:北京市朝陽区光華路首経貿大学南フロアの1階

「茶味茶舎」で一休みをしよう~

「茶味茶舎」は北京有名な観光スポット「雍和宮」のすぐ近くにある茶館です。雍和宮での観光に疲れたら、ここで一休みをすることをおすすめします。日本では珍しい各種の茶葉や茶碗、茶器に加えて、座り心地の良い木製の椅子とテーブルもあります。

天気のいい日なら、ガラス越しの陽射しは温かくて、ぼんやりと日向ぼっこするのもとても素晴らしい体験になるのでしょう。ここのお茶は爽やかな口当たりと甘い後味が特徴で、お店が伝統製茶の工芸で作った「紅心鉄観音」は一番の人気メニューで、ぜひ試してみてください。

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住所:北京市雍和宮官書院胡同18号院

曲廊院・茶

「曲廊院・茶」は北京・東四十一条に位置し、曲がりくねった横町にある茶館です。このような優雅で環境のいい茶館で、一杯のお茶を飲み、茶菓子を食べ、あるいは素晴らしいディナーを楽しむのも大変おすすめです。木造の屋根や、ガラスのカーテンウォールと、れんがで作った壁はいい雰囲気を作り出します。お茶の匂いを味わいながら、座っているままにガラスを通して、風に吹かれている竹林の姿が目に映ります。



ここの白茶は体によく、体の寒気を取る効果があり、「古木紅茶(三百年以上の古木の葉を原材料として作られた紅茶)」を飲めば全身を暖めることができます。特にサンザシとココナツで作られた「秋山」というドリンクは春にぴったり。サンザシの酸っぱい味わいをチーズココナツの甘味に中和させ、春の香りが知らず知らずに漂ってきます。

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住所:北京市東四十一条25号

「誠園茶事」で中国茶を一杯!

ここ「誠園茶事」の店内のインテリアはシンプルですが、ゆったりした店内は落ち着いた上品で大人な雰囲気を演出します。それぞれの個室も味わいのあるインテリアで、快適な環境でほっとしてリラックスすることができます。ここはお茶が美味しいだけではなく、心のこもったサービスも行き届いています。スタッフが丁寧にお茶の入れ方などを教えてくれて、中国茶についてたくさんの知識も得られます。



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住所:北京市海澱区翠微路翠微北里6号ビル

♪北京のお土産として最後は中国茶を買おう

北京の茶館でリラックスしたら、中国茶を買いたくなってきましたか。体にもお肌にもいい中国茶ですから、北京旅行のお土産としては一番!そこで、北京の有名老舗茶屋をいくつか紹介しましょう。

呉裕泰

「呉裕泰」は1887年、中国・徽州出身の呉錫卿によって創業したお茶の老舗です。今はもう百年を超えた歴史を持っています。ここではさまざまな茶葉を販売するだけではなく、抹茶味のアイスクリームや手作りの抹茶クッキーもその名物です。知識豊富なスタッフがおすすめのお茶を紹介し、また、きれいなパッケージのあるギフト用な商品も販売しており、きっと気に入るお土産が買えます。



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住所:北京市東城区東直門東四北大通りの46号

張一元茶荘

「張一元茶荘」は清朝の光緒26年に開業し、約百年の歴史を経験し、北京で有名なお茶の老舗です。生粋な北京っ子は紅茶と言えば、必ず「張一元」を挙げるそうです。現在、張一元茶荘は福建省、浙江省、安徽省、雲南省及び四川省などで、三十を超える生産拠点を設置し、緑茶、紅茶、白茶、烏龍茶、黄茶、黒茶及び花茶などが生産、加工し、約三百余り種類の茶葉を販売しています。



さらに、百二十余りのチェーン店を有します。そして、張一元のジャスミン茶は「透き通った茶の湯、濃厚な風味、味わいが尽きないほどの香り」を特徴として、国内外のお客様から評価されています。

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住所:北京市西城区大柵欄街22号

元長厚茶荘

「元長厚茶荘」は1912年に創立した、百年の歴史を持つ老舗です。昔、北京市で茶荘を経営するのは全て南の人で、特に安徽人を代表とする呉氏の商売人が多かったですが、ここは初の北の人によって創立した茶屋さんです。全ての原材料が産地から厳しい管理を行うルールを定め、茶葉の品質を元から重視してからこそ、今は老舗の代表の一つまで成長してきました。

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住所:北京市西城区西四南大街14号


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