「DEF CON CHINA」が北京で閉幕

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世界的に知名度が最も高く歴史が最も長いハッキングイベント「DEF CON CHINA」が13日、北京市で閉幕した。同イベントは開催から26年間で初めて米国以外で開催された。世界各地の安全専門家と愛好家が集い、世界安全分野の最新の技術研究成果を展示した。中国放送網が伝えた。

参加者にとって、安全界の「オスカー」と呼ばれるDEF CONは単なる安全会議ではなく、ハッカーが科学技術を模索する交流の場でもある。

自動販売機でジュースを買うには、どうすればいいだろうか。多くの人の場合、硬貨を使うかコードをスキャンするかだろう。しかしハッカーはキーボードを操作し、自動販売機のシステムにハッキングしバグを見つけることで、ジュースの料金を1分(1元の100分の1)にしてしまうことができる。会場で取材を行っていたメディア関係者の謝さんは、「8時から9時にかけて出席者が続々と入場し、人々が自動販売機を囲み大声で笑っていた。私が見に行くと、自動販売機のパネルが携帯電話のパネルのようなものになっていた。ハッカーたちは会場でノートパソコンを使い、自動販売機のシステムをハッキングして数元のジュースが1分に変わっていた。その後さらに別の人が、自動販売機の別のバグを見つけ出し、抽選画面を調整して、無限にくじを引けるようにした。これでは無料でジュースを飲めるようなものだ」と振り返った。

彼らハッカーに悪意はなく、主催者側が会場に設置した交流ゲームにすぎない。大会開幕前の、準備運動のようなものだ。このように「楽しむためにハックする」ことがDEF CONの精神だ。

関連企業と機関の代わりにバグを見つけ、バグ修復で安全防御能力を高めさせるハッカーたちは、「ホワイトハッカー」と呼ばれている。多くのメーカーが会場で、大金を費やしバグ発見を依頼していた。謝氏によると、賞金を手にする名人がおり、33万元(1元は約17.33円)を手にした人もいたという。


「人民網日本語版」より

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