芒種の節気、どんな風習があるか見てみよう~

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芒種は、二十四節気の九つ目、そして夏の三つ目の節気で、仲夏の季節が正式に始まることを意味しています。芒種はその名の通り、麦の種が芽を出し、作物の種がふっくらと成熟した状態という事を言います。芒種はまた「忙種」とも言われ、農作業が忙しく、農民たちが急いで収穫、種まきと畑管理をする意味があります。2018年の芒種は6月6日です。

安苗祭り



「安苗」は中国の皖南地区の農作業習俗イベントであり、明代初期から伝わるそうです。毎年芒種の時期に稲を収穫した後、秋が豊作であることを祈るため、各地で安苗祭りが行われます。どの家も新しい小麦粉で農作物や家畜、野菜などの形の饅頭を作り、野菜の汁で色づけ、お供えとして村人の安全を祈ります。

果樹の接ぎ木をする

芒種が訪れると、果樹農家達は異なる果樹の接ぎ木をして、果実の形と品質を互いに補えるようにします。簡単に果樹に切り込みを入れて、空気に触れさせ、果実の産量を増やすやり方もあります。

花神を送る



旧暦二月二日は花朝節で花神を迎えます。芒種は五月近くになり、花々が落ちる時期です。民間の多くは芒種の日に花神を祀る儀式を行い、花神を送り出し、感謝の気持ちを込めて、来年の再会を期待します。色とりどりのリボンを枝にかけるなり、落ちた花びらを木に貼り付けるなり、永遠に落ちない意味を込めて行います。

梅を煮る

中国の南では、毎年の五月、六月は梅が熟す季節です。芒種の時期は梅を煮る習俗があり、この習俗は夏の時代からすでに存在しているそうです。梅は酸味と渋い味がするため、直接口にすることはできません。なので、煮詰めてから食べるのが普通です。



中国の北部地方の烏梅はとても有名で、甘草、サンザシ、氷砂糖と一緒に煮ると暑さしのぎに持ってこいの「酸梅湯」に変身します。桂花シロップをも加えて冷蔵庫で冷やすと、美味しさが更にアップします。

泥合戦

中国の貴州東南部に住んでいるトン族の青年男女は毎年芒種の前後になると泥合戦を行います。当日、新婚夫婦は親しい青年男女に付き添われ、一緒に田植えをします。田植えしながらはしゃいで、泥を投げ合います。イベントの後は結果発表、泥を一番多く塗られた人は一番の人気者となります。

艾葉を使った足湯



民間の言い伝えによると、五月は毒月です。艾葉を刺します、邪悪なものを断ち切ることができると言われています。また、一部の人は艾葉を入れたお湯で足湯をし、それは昔ながらの健康法だそうです。

蝦干し

このとき、海沿いの漁師たちはアキアミを干すのに忙しいでしょう。芒種の時期はアキアミがちょうど産卵期に入り、一番肉厚で栄養価値が高い時期だからです。人々は芒種時期に作られた干しエビのことを「芒種皮」と呼びます。


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