北京秀水街、これまでの歩みを見てみよう

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中国の北京にこのような市場がある。それは改革開放と同じ年齢で、多くの外国大使館と隣接する、中国で指折りの「スター」市場。これまで数えきれないほど大勢の外国の著名人を受け入れてきた。それが「秀水街」である。



秀水街集団の張永平董事長は「秀水街は中国の改革開放と共に成長し、中国人が世界を知る窓口であり、世界が中国を知る窓口でもある」と述べた。

この「スター」市場が誕生した40年前は、秀水街は建国門外大街の一角に広がる露店に過ぎなかった。幼少期から秀水街付近で育った張氏は「当時、文革で農村に下放していた多くの青年が、大使館区の外国人に販路を見出し、果物や土産物、手工芸品などを並べて売っていた。彼等が扱う品物は高品質で低価格だったため、外国人にとても喜ばれた」と回想する。

露店の人気が高まるにつれ、朝陽区建国門外大街弁事処(政府の出先機関)は商売人を秀水東街に集めて運営することを決定し、1985年8月、秀水集貿市場が発足した。「秀水街」と正式に命名されたのもこの頃からで、販売する商品も徐々に日用品からファッションが主流となっていった。外国人の口コミで秀水街は次第に海外で評判となり、北京を訪れる外国人にとって必ず行くべき観光地の1つとなった。

秀水街は2005年、転換点を迎えた。露店のあった場所に新たに建設した「秀水街」ビルが正式開業し、企業化と規範化の経営が始まった。秀水街商業管理有限公司の胡文莉総経理(社長)は「店員は英語やフランス語、ロシア語、韓国語など簡単な外国語が話せ、ビル内には外貨両替の窓口を設けた。これらはすべて外国人を魅了する要因となっている」と説明した。

ここ数年、電子商取引による競争圧力の高まりと北京の非首都機能移転という流れの下、秀水街は新たに革新と高度化を開始した。秀水街は科学技術関連企業と共同でビッグデータシステムを開発、大量の店舗のアクティブデータと消費者データを記録し、市場管理者と店舗経営者に方針決定の根拠を提供している。

「新華網日本語版」より

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