北京の街角で「串焼き」を食べて夏を満喫しよう~

2020-06-26

北京の夏の風物詩といえば、街角や古い路地の胡同に隠れている小さいな店で「串焼き」を食べるでしょう。炭酸ドリンクやビールと一緒に、大勢な友達がわいわいしゃべりながら食べるのがすごく楽しいです。そこで、今回は北京でこの串焼きが食べられる店を紹介しましょう。

北京っ子の行きつけの店で夏をご賞味あれ!

「張記平娃三宝」は北京の三里屯で数年間経営してきた串焼き店。室内と室外がありますが、夏は外に座る人が多いです。夏の夜、涼しい風に当たりながら串焼きとビールを楽しむより心地よいことはないでしょう。

このお店の食材はどれも新鮮です。特にジンギスカン、店舗の表に羊が丸ごと吊り下げられており、お客様に新鮮なジンギスカンを提供します。張記平娃三宝の串焼きは電気で焼いたものと炭火で焼いたものがあり、お好みに応じて選ぶことができます。店員とスタッフの作業効率がとても高く、とても速いスピードで料理が運ばれてきます。串焼きの味も最高!

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住所:北京市中紡街向軍庄路甲10号

自分で炭火を使って焼きましょう~

「豊茂焼串」はもともと中国吉林省の延辺発祥の串焼きブランドで、今は北京・朝陽区に三つの系列店を構えています。今回ご紹介するのは、亜運村の近くにある店で、人気が高く、いつも行列を作っています。

ここの串焼きはセリフサービスの形で提供され、全てのテーブルに小さいバーベキューコンロが用意されて、自分で炭火を使って焼きます。串焼きの食材は大き目に切られ、とても柔らかく、豪快に食べられます。

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住所:北京市北苑路金泉広場金泉美食宮2階

主食もおいしい串焼きの店

「木屋焼烤」の店内はすべて木製のテーブルとイスを使用しており、さわやかな雰囲気を与えます。「湛江烤生蚝(焼き牡蠣)」は口に入れた瞬間、牡蠣がとろけ、滑らかで柔らかく、甘い汁がのどを潤わせ、超満足です。オーストラリア産牛肉は程よく歯ごたえがあり、肉汁とクミンがマッチし、牛肉の香りが口の中で広がります。一本だけじゃぜんぜん物足りません。

カルビは、油がのっていますがこってりせず、香ばしいですが焦げていません。ちょうどいい焼き加減です。「疙瘩湯(水団)」はお店のもう一つのおススメメニューとして、どのテーブルも注文する定番の一品です。同じ大きさの小麦粉団子と、程よく調和されたスープに、卵が入っており、見た目も香りも味も言うことなしです。

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住所:北京市海淀区西四環定慧寺橋阜成路111号

隠れ家風の人気店

「老郭焼串」は北京の清華大学附属小学校の向かい側の小さな通りに隠れた串焼きの店です。「酒香不怕巷子深(本当の美味は宣伝しなくとも自然にお客が押し寄せる)」と言うように、見つけにくい店ですが、グルメたちの間では大人気です。透明の厨房、中で料理人たちの忙しい姿が見られます。

ここの串焼きは小さいが、とてもおいしく焼き上げられています。串焼き以外でも焼肉を楽しめます。ステーキや海鮮、鶏ナンコツ、砂肝などもあり、店員さんが焼いてくれます。事前に好みを伝えておけば、とてもおいしく仕上がります。

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住所:北京市建国里二道街27号

北京でホルモンを食べるならここ!

お勧め理由として「望京小腰」という店はとても人気があります。たくさんの有名人もホルモンを食べに来ます。テーブルは全部店内と外の合わせて約20卓があります。毎日長い行列ができて、夜中の2、3時までやってます。ビールを飲みながら、自慢話をして、北京の夏は気持ちよく感じられます。

おすすめメニューは二つあり、まずは「焼小腰(ホルモン焼き)」で、新鮮な羊のホルモンを脂身付きで小さく切ります。丁度いい火加減で焼くので、お肉がとてもおいしいです。冷たいビールを飲みながら食べると最高です。もう一品は「焼生蚝(焼き牡蠣)」で、新鮮な牡蠣に特製タレに漬け、生臭い匂いを除きます。そして、唐辛子、ネギ、ニンニクおろしを入れて焼きます。火加減が丁度良くて、出来上がった牡蠣がお汁がたっぷりで、とてもいい匂いがします。

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住所:北京市北四環路望京橋の西北エリアにある

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