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中国詩勉強、惲格・「歳寒圖」

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作者、惲格は清代の画家。江蘇省の人です。字(あざな)は寿平,号は南田などで、明の末、清の初めの頃の六大画家四王呉惲(しおうごうん)の一人です。写生画風の色の付いた花鳥画を得意としました。いつもは詩人の作品を紹介してきましたが、今回は画家の作った漢詩です。確かに、この詩、色彩の無くなった冬、白い雪景色の中、窓辺に咲く濃いピンクの椿が描かれた一幅の絵を見ているような感じです。寒花は寒い時期の花、つまり冬の花のことです。この花が寒くなってから咲くと約束しているという発想が新鮮でした。花と言うと春や夏を思いますが、この時には咲かず寒くなるまで約束を守って咲くのを待っていてくれたんですね。東風は春風のことで、桃や柳と言う単語から薄ピンクや柔らかい緑色が思い浮かびます。山茶は椿のことですから、桃のピンクよりも濃いピンク色、柳の緑よりも濃く深い緑色の葉です。この色のコントラストが見事で、さすが画家の作った漢詩だなぁと思いました。


「中華網日本語版」より

中華網日本語版

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