中国の漫才を見て笑いのつぼが同じか確かめよう~

2020-05-31

日本には漫才やコンとなど、言葉を操り、またはセットや照明などを借りてパフォーマンスをする芸がありますが、中国にも似たような芸が存在しています。その名も「相声」と「小品」で、日本の吉本のような誰でも知っている会社があります。そんな中国の伝統芸を見て皆さんも笑い出すか、本場中国に行って検証しましょう。

中国の吉本的な存在である「徳雲社」で中国漫才を!

「徳雲社」は北京市・西城区の北緯路に位置しており、伝統的な漫才、「鼓曲(弦楽器に合わせて台詞を言ったり歌ったりする形式)」などの演芸を演出するときによく使われる劇場です。ここで、観光客は昔の北京民俗文化と庶民の生活が体験でき、再びかつ北京の「酒場の旗や芝居の鼓、にぎやかな天橋市場のため、多くの観光客に家を偲ばせぬ」という盛況を味わうこともできます。

そして、天橋にある徳雲社劇場は、1933年に建てられた「天楽劇場」を基にし、リフォームされたものです。劇場の全体は快適で、非常にユニークなスタイルです。また、ホールの中でお客様を案内する従業員たちと衣装を身に着けた俳優が、昔の天橋あたりのにぎやかさな雰囲気を作っています。歴史の長い「北京漫才大会」もここの定番演目となっています。

またほかには、曲芸、武術、演芸など総合的な演出もあり、昔の天橋の伝統をしっかりと伝承した伝統芸でいつ行っても盛り上がっています

住所:北京市西城区北緯路甲1号

伝統芸能「評書」、その豊な表情に魅了されるかも~

「宣南書館」は昔、北京市の有名観光スポット什刹海・銀錠橋の近くある「明月楼」という書館の後ろに位置する劇場でした。これは中国の伝統芸能「評書」の巨匠・連麗如とその弟子たちによってが作り上げ、またここでパフォーマンスを披露します。

「評書」は人々の生活と近い演劇で、また人によってさまざまな表現の仕方があり、表情を変えるだけで違う雰囲気とその受け取り方も換わります。だから同じ演目でも、行く度に新たな発見が見つけたれ、言葉を操る魅力も分かります。そして、今では宣南書館は北京市井文化が最も盛んな天橋地域に移され、多くな演出を披露し、300人以上も入る書館は常に空席がない状態です。「評書」に興味のある方、または北京の庶民文化を体験したい方はぜひ行って見て下さい。

住所:北京市西城区天橋南大街1号地下一階

「昆曲」で名作の新たな一面を発見しよう!

「大観楼戯楼」は北京で有名な観光スポット「大観園」にある「昆曲」をメインに披露する二階立ての芝居楼です。この芝居楼の外観は昔の建物のようで、華やかな彫刻などが施されています。また一階は舞台、メイク室、ビップルーム、会議室と200席がある観客席があります。二階は十一個のボックスルームがあり、快適な環境で、様々な演出が楽しめます。

設立されてから、役者さんたちは古代と現代を融合し、優れた伝統的な演目を継承したり、整理したりしてきました。そして、たくさんの歴史や今をテーマとしたの演目も作ってきました。例えば、一部の日本の方がたぶん聴いたことがある『牡丹亭』、『西廂記』、『長生殿』、『桃花扇』の演目、また現代版の『西廂記』などの昆曲バージョンの演出が楽しめます。興味のある方はぜひ行って見て下さい。

住所:北京市陶然亭路14号

北京旅游网翻译

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