「中軸線」の特別な夜遊びコースを体験しよう~

2020-05-30

北京の「中軸線」は北京で人気のある観光コースです。通常観光客たちは前門大通りから紫禁城を横断します。景山を登り、後海を超えて、南鑼鼓巷を回ります。しかし、もしこの定番コースで北京観光をしたくない方は、特別な夜遊びコースをご用意しました。それでは、中軸線で普段と違った北京観光をご紹介しましょう。

19:00 | ブルー・ノートで最高ばジャズを聞こう

「ブルー・ノート・ジャズ・クラブ(Blue Note Jazz Club)」は北京の最高レベルを代表するミュージッククラブです。ニューヨークで創立され、数年間かけてミラノ、東京、大阪、ハワイで発展し、数々の文化名人、音楽家が憧れるジャズの聖地です。2016年、ミュージシャンの李宗盛の支援により、最新の北京館が前門のアメリカ大使館跡地でオープンし、音楽界の一大事となりました。今は既に北京で最高級のライブを楽しむ絶好の場所となっていました。

ここはほとんど毎晩ライブがあり、中国だけではなく、海外のジャズミュージシャンとバンドもよくここでライブをします。しかもチケットはそんなに高い値段ではなく、席の位置によって値段が異なります。お食事も提供しており、メニューはこだわりのフランス料理とお酒があります。毎晩二つの時間帯に分かれて入場することができ、たまに土日はよりお得なブランチライブチケットセットも提供しています。

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住所:北京市東城区前門東大街23号F棟地下一階と二階

営業時間:火~日18:00-23:30(Brunchのライブは11:30より)

一人あたり消費:120-380元(料理は含まれていません)

21:30 | ページワン(page one)二十四時間書店

天安門広場の南側、前門エリアの近くにシンプルなモダンデザインの「ページワン」二十四時間書店が北京の歴史ある城楼と向かい合っています。ここはページワンが北京で開いた四店舗目の本屋です。本が詰まった壁は空間の全体に広がり、夜でもこの三階建ての建物の明るい姿はとてもインパクトがあります。特に一階には「店舗の中に隠れたお店」、丸い筒状のスペースでは定期的に異なる読書テーマを配置しています。三階の巨大なピクチャーウィンドウは前門の箭楼と向かい合い、店の中でも風景を眺める最高の場所となっています。

ブルー・ノートから出てすぐにページワン(北京坊店)にたどり着きます。ページワンの全ての店舗は24時間営業で、豊かなライフスタイルスペースであるこの店舗は飲み物を堪能しながら読書できます。メインはデザイン、アート及び外国語の本で、他には中国語のベストセラー小説とその他のジャンルの本も取り揃えています。ユニークな植物エリアと面白い文房具の関連商品も見逃せません。

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住所:北京市前門北京坊東区E1階

ページワン北京坊店は24時間営業ですが、夜10時から朝10時までは一階のみ営業です。(植物エリアと喫茶店は2階と3階にあります)

23:00 |深夜食堂の熊也牛店

前門から北へ向かってまっすぐ進むと故宫の裏に隠れた鼓楼にたどり着きます。この時「熊也牛店」はまだ営業中です。熊也牛店は日本のすき焼き料理店です。ドアを開くと、控えめの文芸的な雰囲気に包まれます。店内の装飾は細かいところまで巧みにデザインされています。店内に入った時から、お客さんが順番待ち用に提供している本棚からオーナーさんのいいセンスがわかります。

ここのおすすめ料理は牛肉のすき焼きです。材料にこだわり、他と一味違った食感の秘訣は牛肉の選別に隠されています。二種類肉「米龍頭」と牛バラを選ぶことができ、スープは脂っこさが全くなく、さっぱりしています。生卵と一緒に、試してみてはいかがでしょうか。

<INFO>

住所:北京市鼓楼東大街238号

営業時間:10:00-02:00

北京旅游网翻译

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