秋の始まりにクラフトビールを飲んでペースダウン~

2020-05-30

八月の終わりが近づき、天気もだんだん涼しくなってきますが、時にはまた熱くなって、夏の思い出が思い出します。こんな過ごしやすい時期に、クラフトビールを一杯飲み、ゆっくりと秋の到来を待ってはいかがでしょう。

クラフトビール博物館と呼ばれる「牛啤堂」

「牛啤堂」は2013年北京で創立し、それ以来数多くの中国クラフトビール愛好者たちに愛されてきました。牛啤堂五棵松店は「世界ビールボトルの博物館」とも呼んでいいでしょう。牛啤堂五棵松店は五棵松体育館西門外のビジネスエリアに位置しており、周りはグルメとショッピングポイントが揃っています。

クラフトビールの他にも、おつまみや料理なども絶品です。オーナーさんは元々お店のおススメメニューだった赤ラワンのドデカ羊肉串、様々なソーセージ、ジューシーなハンバーガー、フィッシュ・アンド・チップスなどのメニューを新店で提供しています。

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住所:北京市海淀区復興路69号院(北京市海淀区复兴路69号院)

ビールはもちろん、料理もおいしい店

「蒸気犀牛精釀(中国語表記:蒸汽犀牛精酿)」はクラフトビールとオリジナル料理がメインの店です。ここではビールを飲むことを極め、伝統的な作り方だがハイテクノロジー製品により、高品質で健康的な料理を提供します。お店のインテリアはインダストリアル・スタイルで、落ち着いて大人な空間です。

お店は400平方メートル近くのスペースがあり、30メートル近くの透明なピクチャーウィンドウがあります。こんな人間味あふれるレストランで暇なとき友達とゆっくり過ごすことが一番の幸せではないでしょうか。

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住所:北京市朝陽区新東路1号南1階111号(北京市朝阳区新东路1号南1层111号)

クラフトビール専門店で気持ちよく一杯を!

「悠航鮮啤(中国語表記:悠航鲜啤)」は北京随一のおしゃれエリア「三里屯」にあるクラフトビールパブです。オーナーの二人は中国で長年生活しているアメリカ人です。2011年にオープンしたこのお店の名前は、アメリカの40年代に流行っていた歌「Slow Boat to China」から付けたもの。アメリカから中国へ旅したときの思いを綴った歌詞を読み、アメリカ人であるオーナーの二人は自分自身の経験とその歌詞を重ね合わせ、店の名前を「悠航鮮啤」とすることに決めました。

クラフトビールは完全にハンドメイドで「職人技のビール」とも言われる。機械で大量生産できる大手のビール会社と違い、生産量が少なく、その分味にとことんこだわります。伝統的手法に革新を盛り込んだ原料と発酵技法を用いて作られたビールは風味豊かで、ファンも多い。この店のクラフトビールは泡が軽くさわやかな味わいで、原料である麦の甘みは柑橘系の強めの酸味を緩和し、フレッシュな後味が特徴的です。

また、ビールをよりおいしく飲むためのフードメニューも用意しており、中でもハンバーガーは北京一の味だとオーナーは誇りを持って言います。値段もお得で、毎週イベントも開催されているため、北京在住のアメリカ人だけではなく近くで仕事をしている中国人にも大人気。多くの食通もよく通っています。北京に来たら、北京料理だけではなく、ここでしか飲めないクラフトビートをゴクゴクと一杯はいかがでしょう。

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住所:北京市南三里屯路6号(北京市南三里屯路6号)

中国の伝統的な食材も加えるビール

「大躍ビールGreat Leap Brewing(中国語表記:大跃啤酒)」は北京初めての自家製ビール専門店で、2010年正式にオープンしました。店特製の大躍ビールには中国伝統の食材である花椒とハチミツなどが加われ、他では飲めない北京風味を提供します。もともとメニューは四種類しかない店だったが、今は三店舗に発展し、二十種類のビールがあります。

ビールだけではなく、アメリカンバーとして、チーズバーガーもなかなかのレベル。「大躍」は食事や酒の場だけではなく、コミュニケーションの場でもあります。いろんな国のひとと話が出来、豆角胡同店でまた本場中国の下町を満喫することもできます。ほかには店のオリジナルグッズが販売されているから、気に入ったら「大躍」特製のTシャツや帽子、ビールジャッキはお土産としても◎。まず旅の計画を立ててから近くの店へ行きましょう。北京の夜は待っているぜ!

住所:北京市東城区地安門外大通り豆角胡同6号(北京市东城区地安门外大街豆角胡同6号)

二人の外国人が北京でビールを作り始める物語

中国伝統の白酒を好む人もいれば、洋酒やビールを好きな人も増えています。最近、北京のところどころはよりよいクォリティーのビールを提供しようと競争が激しい。アメリカから来た二人の外国人もこの競争に身を投じ込みました。クリスとアレックスは北京に長い間住んでいるアメリカ人。ある年の寒い冬に二人は新年を祝うためアメリカンビールを一緒に作りました。それがすべての始まりでした。そのビールを周りの友達に送ったところ、すごく反響がよかったという。

それから、二人の外国人が北京でビールを作り始めました。昼間はお互い仕事があって、夜になるとビール造りに冒頭していました。作ったビールの名前は「京Aビール(中国語表記:京A啤酒)」。最初は自分の店を持たないため、それを持って北京のバーに売り込みの毎日でした。ビールはもちろんうまいが、二人の努力の甲斐もあって、今は北京のいろんなバーで「京Aビール」が飲めます。ビールへの情熱が冷めずに続けた結果、二人は自分のバーを持つことが出来ました。

ようやく店を手に入れた二人はイベントも考え、ビールをよりおいしくするよう、合わせの料理にも工夫を入れています。そして店のオリジナルグッズも作って、多くの常連さんが好んでビールと店の文化を楽しんでいます。店の営業時間は少し覚えにくいが、毎日が違うことっていうのもなかなか面白い。そういう「京Aビール」を飲みたくなったのでしょうか。

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住所:北京市朝陽区工体北路4号院(北京市朝阳区工体北路4号院)

北京旅游网翻译

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