旬の料理を食べて秋を迎えよう~

2020-06-25

九月の上旬、白露の節気になると、旬な料理も変わってきます。この時期になると、お粥を食べて体を温かくして、アヒルの肉を食べてスタミナを補充し、さらに鶏肉料理を食べるなど、いろいろな旬な料理があります。それでは、白露の節気にぴったりなグルメを紹介しましょう。

コスパ抜群なお粥を食べよう~

「粥立方」という店は、北京でも有名なお粥の専門店です。この店は「安くておいしい料理」を提供し、お客さん思いのある温かい店です。だが安いとはいえ、味にこだわり、慣れた手つきで手早く料理を出してくれます。

ここのお粥はすごくやさしくて、とろけるような食感がたまりません。その他、お店には様々な「小吃(シャオチー)」を提供します。この「小吃」というのはおやつ、軽食、スナックなど、店や屋台で食べる中華の一品料理です。品揃えが豊富で、さまざまな餅やおかずから自由に選ぶことができます。

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住所:北京市東城区東四十条蒼夹道7-2号(北京市东城区东四十条仓夹道7-2号)

南の粥料理が参上!温かくてやさしい!

「潮粥薈(中国語表記:潮粥荟)」は北京にある中国の広東省の潮汕地方の料理を提供する店です。チェーン店として展開していますが、中では「望京支店」はインテリアが素朴ながらも繊細さを保っており、昔の潮汕地方のような雰囲気が感じられます。

ここの店が広くて、会食に向く個室が一列に並んでいます。レストランが深夜12時までオープンするので、やや涼しい北京の夜には暖かい「潮汕粥」を食べて、疲れた一日に癒しをもたらします。数多くの潮汕レストランと比べて、この店の特色は食事をとる前におつまみのほか、カンフー茶も二セット揃っているので、食事前の、胃を潤ってくれて、より食事が楽しめます。

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住所:北京市朝陽区光華路秀水2号(北京市朝阳区光华路秀水2号)

台湾のおばさんが経営するおしるこの店

北京で台湾の名物料理が楽しめる店「豐食堂(中国語表記:丰食堂)」を紹介しましょう。この店は台湾出身のおばさん「二コレ(Nicole)」が経営していて、もう八十年以上自家製のおしるこを販売してきました。店にある建物は百六十年の歴史もある年季の入った古い家屋だが、随所には二コレさんのこだわりが見えます。世界各地から集めてきたテーブルは同じものがひとつもなく、かつ違和感ナシで非常に様になります。

おしるこの老舗としての「豊食堂」、その店の名前はNicoleさんが息子さんの名前から取ったものです。おじいさんの代から台湾の九份というところでおしるこを販売していたNicoleさん一家、この味を八十年間もずっと守り続けてきました。前代から受け継いだ味はまさに本場そのもの、興味のある方はぜひ行って食べてみてください。

住所:北京市西城区粮食店街55号(北京市西城区粮食店街55号)

韓国の養生鶏肉料理サムゲタン

「延寿サムゲタン(中国語表記:延寿参鸡汤 )」は北京市にあるレストランであり、一人あたり消費は57元と量に比べたらかなりお得です。スープ料理はじっくりと時間を掛けて作るため、あらかじめ電話で予約する必要はあるが、味はなかなかのものです。この店には韓国風で、たたみ式の個室が一つあり、4人以内の会食と話し合いに向いています。自家製の梅酒もなかなかいい味です。

お勧めの料理:サムゲタン、黒チキンスープ、ニンジン酒、朝鮮人参と鶏のスープ、ニンジンと黒チキンのスープなど

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住所:北京市朝陽区百子湾路16号後現代城15番(北京朝阳区百子湾路16号后现代城15号)

いつ行っても行列が並ぶ燒鵝(ローストガチョウ)の店!

「鵝夫人(中国語表記:鹅夫人)」は北京の崇文門あたりで大人気な香港式飲茶の店です。ここの人気メニューはローストガチョウで、上海ではとても有名な店。平日も休日も、食事の時間になると必ず長蛇の列ができます。コストパフォーマンスが高いとは言えないが、試してみる甲斐が十分にある。

定番のローストグースでは、程よく油がのった皮はサクサクでとてもおいしいです。サービスとしての漬け物とタレも絶品です!興味のある方はぜひ行ってみてください。

住所:北京市崇文門外大通り18号の国瑞ショッピングセンターの3階(北京市崇文门外大街18号国瑞商场三楼)

北京旅游网翻译

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