北京の秋の味覚!この時期の旬はなんと言ってもカモ肉!

2020-06-25

中国の多くの地域では、秋の終わりの頃、カモ肉を食べる風習があります。この時期のカモが一番いいと言われ、その旬の味を求め、グルメたちも出動します~もちろん北京も北京ダックという名物料理があり、それではその中から地元だけが知られる名店をピックアップして紹介しましょう。

紅焱坊北京ダック

「紅焱坊北京ダック店(中国語表記:红焱坊烤鸭店 )」という店を紹介しましょう。食事の環境は北京の胡同の感じが満載で、装飾にも北京の要素がたくさん使用されます。お勧めなのはもちろん北京ダックであるが、合わせて食べる餅も非常に特色があります。ホウレンソウの層、プレーンフラワーの層で重ねたものがとても印象的です。

北京ダックがメイン料理であるが、ほかの伝統的な北京料理もともて美味しい。例えば北京の団子、団子はカリカリで肉はしっかりして、米とか麦粉とかはあんまり入っていないので、軽食またはおつまみとして食べるのもいい。「梨の湯」はとても濃厚で、ちょっと甘味があって肺や心臓に優しい、毎日この料理は売り切るという。「火爆腰花」は滑らかで柔らかくて、酢もちょうどよい量が入っていて、嫌なにおいがしない。

<INFO>

住所:北京市朝陽区建国路72番(北京市朝阳区建国路76号)

京味斎北京ダック

「京味斎北京ダック(中国語表記:京味斋烤鸭店 )」という店を紹介しましょう。店に入ると、いくつかの異なる形の鳥かごが屋根にぶら下がっていて、非常に特徴的で、鳥かごのデザインはとても親しみに感じるほか、控え所のデザインも凝っています。金魚鉢の上にガラスを置くによって小さな円形のテーブルを作り、水槽には魚が泳ぎ、ガラスの上には軽食が揃えています。

店は二階に分けられていて、階段の両側の壁にあるのは染付で、階段の入り口には非常に大きくて綺麗な鳥かご式の席があり、二階の飾り付に北京の特徴が見られ、鳥かご、兎爺、凧、猿なども非常に興味深い。看板料理の京味斎牡丹ダックは、まさに「唯有牡丹真国色,花開時節動京城(牡丹だけが本当の逸品で、開花する時は京城の全ての人を魅了する)」という言葉の具現化とも言える、盛り付けも美しく、味も言葉が出ないくらい非常に美味しい。

<INFO>

住所:北京市朝陽区南湖南路15番のビル(北京市朝阳区南湖南路15号院)

海天閣中国料理レストラン

嘉里センターショッピングモールの一階にある「海天閣中国料理レストラン(中国語表記:海天阁中餐厅)」は北京にある北京ダックの店です。モダンなデザインを使って、シンプルな雰囲気をしています。薪火を使って調理し、調理時間は70分必要なので、あらかじめ予約することが必要です。店の方からは一時間前に電話で鴨の調理を始めてもいいかということを確認します。

海天閣中国料理レストランは最もよい鴨肉を選んで、その品質や火加減にこだわっています。シェフは炉から離れることがありません。予約通りの時間に到着されましたら、ダックは予定時間にシェフが薄切りにしてお出しします。鴨の皮はカリカリで肉が口の中にとろけるほど柔らかいです。北京ダックの生地とソースは別購入することが必要です。個室には最低消費金額の制限とサービス費があります。

<INFO>

住所:北京市光華路1号北京ケリーセンター一階(北京市光华路1号北京嘉里中心1层)

羲和雅苑烤鴨坊

「羲和雅苑烤鴨坊(中国語表記:羲和雅苑烤鸭坊)」は、北京の中関村のマイクロソフトビルの向こう側にある四合院にある北京ダックの店です。真ん中がロビーで周りが個室となっています。看板メニューは「羲和三宝」、「踊る北京ダック」、「張氏肉団子」と「魚肚(チョウザメやイシモチなどの浮き袋)の鶏だしの煮込み」です。「踊る北京ダック」のつけタレにはポッピングキャンディ、ブルーベリージャム、蜂蜜ワサビと甜麵醬があります。一見奇妙な組み合わせですが、味はとてもおいしくてぜひ試してみてください。

<INFO>

住所:北京市中関村大街15-3号(中关村大街15-3号)

炙盛老北京炙子焼肉

カモ肉だけではなく、牛肉もなかなかおすすめです。「炙盛老北京炙子焼肉(中国語表記:炙盛老北京炙子烤肉)」は北京・昌平区というエリアにある割と新しい炙子焼肉の専門店です。「炙子焼肉」というのは北京の伝統的な焼肉料理で、この店は主に老北京風炙子焼肉を提供しており、中ではステーキと羊肉がとても人気があります。「烤豆泡(乾燥した塊の豆腐焼き)」と龍利魚のような珍しい料理もあります。特にここの焼肉ソースが独特で、お肉との相性が抜群!ぜひ試してみてください。

住所:北京市昌平区昌平鎭商業街東口13号(北京市昌平区昌平镇商业街东口13号)

北京旅游网翻译

モデルコース
人気おすすめ