秋の北京をよりよく感じられるお散歩ルート

2020-06-25

美しいものはすぐに消え去っていくとの言葉のように、北京の秋はまさにその通り美しくて短い。どんどん寒くなってきた今だが、まだまだ秋景色の余韻が楽しめます。温かい日差し、さわやかな秋風、紅葉とイチョウが作り出す鮮やかな風景をじっと見るのはなんかもったいないでしょう。それでは、今回は皆さんにそんな景色が楽しめる北京のランニング&お散歩コースを紹介しましょう。

天安門の西→中国美術館

このルートには、ザ・昔の北京という雰囲気が濃厚で、高層ビルが立ち並ぶ国際都市と真逆な北京の一面が楽しめます。風景を見るだけではなく、有名な本屋である三聯書店や美術館でアートな雰囲気に浸ってもなかなかいいでしょう~また、ここは夕方から日の出までの時間はとても静かでロマンチック、恋人と一緒ならお散歩するには最適!もし天気がよければ、故宮の北門から出てそのまま景山公園に行って登山も楽しめちゃいます。

故宮の西北角楼と美術館の周辺に行って、北京っぽい雰囲気を感じることができ、また東四の地下鉄を出て、隆福寺から三聯書店に行って、このルーとに沿って逆行して帰って、中山公園の音楽ホールに行くこともできます。入園料もさほど高くなく、人も少ないし、野良猫がたくさんいる中山公園で夜遊びが一番楽しいです。

西海→護国寺

北京の西海の周辺にいつもゆったりと釣りをする人がいます。積水潭駅を過ぎて北へ行くと、「小西天」という日本で言う鳥居のようなものが見えて、中に入るとそこは映画の資料館です。地元の人はよくここに行って映画を見ます。映画を見なくてもその資料館を見学することもなかなかいい経験でしょう。もし体力がまだ残っている方が居たら、西海から徳内街を渡って後海へ行って、後海→前海→恭王府→補仁大学→護国寺をそれぞれ通って、地元のグルメを食べ歩くのもおすすめです。

三里屯大使館区→太古里→天堂スーパー

一度北京の三里屯にある大使館エリアの交差点からその秋景色を見たら、きっといつまで立っても忘れられないでしょう。数百メートルしかないこの街には、それぞれ各国の大使館、そして、イチョウの木があります。イチョウの木は主に三里屯東五街と三里屯西五街にありますから、その通りに沿って風景を楽しみましょう。

北京大学→清華大学→園明園

北京の名門大学である北京大学、清華大学と有名な観光名所である園明園は互いに近いですが、それぞれの面積は広いです。たった一つの清華大学を回るには一日の時間がかかる必要があります。また、北京大学のキャンパスの入り口からさらに中に行くと、生物ビルと第一教室の間ではイチョウの森があります。ここでは静かで人は少ないし、写真撮りにぴったりな場所です。

清華大学の南北道と東西通りの交差点は広いです。十字路から西へ行って、これがイチョウの木がたくさんある大通りです。この道は小さな曲がりがあり、秋になると、黄金色な道になります。早朝早く、もしくは午後あるいは夕方、自転車に乗って、落ち葉は車輪の下で音を立て、風に舞い、校庭ならではの青春な感じはとてもいい。まだ時間があれば、秋の園明園にも行きましょう。木の葉の色はさらに深くなり、普段の様子から一変し、もっときれいに感じられます。

牛街→清真礼拝街→法源寺

北京の牛街と言ったら、まず思ったのは北京ならではの清真料理です。地元の人はここの料理は大好きで、なぜならここの料理の味は最高ですから。牛街では最も人気があるのは聚宝源火鍋で、清真の肉は品質がすばらしいし、いつになっても店にはたくさんの人がいます。

牛街のメインストリートをまっすぐ進めていくと牛街の清真寺が見えます。日本で言うモスクで、外観から見ると、中国風建築のようでこれは清真寺とは思わなかったが、それは今の北京で最も規模が大きく、歴史が最も長い寺です。996年に建てられ、現在残されている建物は明・清時代の旧跡です。牛街清真寺と清真礼拝寺の周辺には北京で最も古い寺である法源寺があります。古いお寺の建築は歴史が長く、随所北京の歴史を語っています。

楊梅竹斜街→琉璃場

清と民国の時代の時、楊梅竹斜街では多くの書店を集めいていて、有名な高級娯楽場として知られ、有名な作家さんの魯迅、梁秋実などのもかつてここでお酒を飲んでいました。現在ここでは、有名な観光スポットである南鑼鼓巷と798アートエリアよりもっと文芸的なエリアとなっています。

楊梅竹斜街に入ると特色がある湖南料理の漁芙南が見えます。それから曲がると、目の前に見たのは北京の有名な古い遊び街で、琉璃場はここに位置しています。骨董店がずらり並ぶここにはたくさんのものがあり、時間がありましたら、もっと時間を取って古書を見てはいかがでしょう。

雍和宮→国子監→五道営

有名な南鑼鼓巷を除いて、北京にはおしゃれな胡同がたくさんあり、その中五道営という胡同はだんだん有名となってきました。洋風な朝食、またメキシコ料理、名店京兆尹の美味しいご飯、近くの巷にはいいレストランと店がたくさんあります。外国の方もたくさん住んでいるここ、洋食店がたくさんあり、お口直しにはいかがでしょう。

また、矢場胡同に入ると、国子監に着きます。この町には昔の学府のほかに、二つの雑貨&家具屋さんがあります。梵几とロストファンドという店はとても有名で、梵几はとてもシンプルなデザインな店で、また五十、六十年代のものがずらりと展示されるロストファンドも一風変わった感じがします。

張自忠路→炒豆胡同→南鑼鼓巷

もし南鑼鼓巷に行きたいなら、張自忠路という駅で降りて、段祺瑞政府の跡地で見学することがおすすめです。ここではゴシックスタイルの古いビルがあります。昔の政府ビルは、今も多くの人がいて、普通の生活を送っています。その住民区の中には、二つの特別な店があります。

文芸的な雰囲気があるピーナッツカフェは、コーヒーにはピーナッツ、ピーナッツ糖、ピーナッツ味噌などの七つの材料を入れて、味はとても良いです。そして、有名な愚公移山というバーがあり、そのショーは人々をわくわくさせます。それからは炒豆胡同を曲がると、アカシアの下に落葉を散らかって、何十年前の北京に戻ったのように感じます。立派な僧王府はここに位置して、軒先と石から昔の様子を想像できます。

北京旅游网翻译

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