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「都市の健全な発展指数」が発表、北京がトップに

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「都市青書:中国都市発展報告No.11」がこのほど発表された。青書では、国内228都市の健全な発展状況について総合評価が行われ、2017年の「都市の健全な発展指数」総合ランキングでは、北京が全国トップに立ち、中部地区の都市が初めてトップ10入りを果たした。北京晩報が伝えた。

〇トップ3は北京・珠海・上海

青書は、中国社会科学院都市発展・環境研究所と社会科学文献出版社が共同で発表した。青書によると、2017年の全体状況から見て、都市の健全な発展指数総合ランキング上位10都市は、順に、北京、珠海、上海、深セン、長沙、寧波、広州、杭州、南京、泉州だった。このうち、珠江デルタ地域では4都市が、長江デルタ地域では4都市が、北京・天津・河北都市群では1都市が、それぞれランクインした。中部地区では、長沙市が、都市の健全な発展分野で傑出した実績を残し、初めてトップ10入りを果たした。「国家中心都市」9都市のうち、トップ10にランクインしたのは北京・上海・広州のみ、武漢は第20位、天津・成都・重慶・鄭州・西安は下位にとどまった。このうち武漢市は、資源利用効率、環境の質、民生レベルに大幅な改善が見られ、健康環境指数と健全社会指数がいずれも9都市のうち第3位だった。同市は、数年前から、「公共交通都市」の建設を進め、「青空行動計画」や「緑豊かな武漢行動計画」を展開し、「スポンジ都市(雨水吸収インフラを導入し、雨水貯蔵施設を建設)」および「地下共同溝(電気・電話・上下水道・ガスなどのケーブルやパイプをまとめて収容する地下施設)」の建設を加速させている。こうした取り組みにより、市民の住環境が大幅に改善され、都市の健全な発展レベルが著しく高まった。

〇都市の健全な発展、東部都市が全体的に優勢

地域別にみると、中部地区の改善が目覚ましく、東北地区が最も立ち遅れている。2017年、中国都市の健全な発展における地域別全体状況は、以下のような特徴を呈した。

・東部エリア各都市の健全な発展は全体的に優勢を締め、発展指数は47.96だった。

・これに続いたのは中部エリア(44.28)と西部エリア(42.82)。

・最も立ち遅れていたのは東北エリアで、発展指数は41.29。西部エリアの発展指数は、今回初めて東北エリアを上回った。

省(自治区・直轄市)レベルでみたところ、中部地区の省(区・市)の発展指数の上昇が目立ったが、東北地区は足踏み状態で、遼寧省は7位、黒竜江省は3位、それぞれランクダウンした。特に、民生・社会保障の分野で、東北三省(遼寧・吉林省・黒竜江)は劣後状態となった。都市群別にみると、長江デルタ都市群、珠江デルタ都市群、海峡西岸都市群の健全な発展指数は全国トップ3となった。長江中流都市群と北京・天津・河北都市群がすぐそのあとに続いた。海峡西岸都市群の各都市は、規模はいずれも小さいながら、健全な環境指数は各都市群のうちトップ、経済効果、公共文化、社会民生、都市管理などの分野でバランスが取れており、健全な発展指数は第3位。北京・天津・河北都市群の健全な経済指数は全国第3位だったが、環境指数は最低から2番目と、環境をめぐる状況は引き続き楽観視できない状態が続いている。


人民網日本語版

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