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小雪の節気、中国各地の風習を見てみよう~

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今年の11月22日は「小雪」の節気、これは冬の始まりを意味しています。この時期に入ると、中国のほとんどの地域に木枯らしが吹き、気温が徐々に0度以下まで下がりますが、大地がまだ冷え切っておらず、雪が吹き始めますがまだまだ小降りであるため、小雪と呼ばれています。では、小雪の風習についてどれくらい知っていますか?

中華風干し肉作り



中国の民間では「冬風で干し肉を作り、寒い冬を越す」習俗があります。小雪を過ぎると気温が急激に下がり、空気が乾燥してきますので、「干し肉(中国語表記:腊肉)」を作る絶好のタイミングになります。小雪になると一部の農家がソーセージ、干し肉などを作りはじめ、春節になるとちょうど食べごろになります。

野菜を貯蔵



中国の北部地方は小雪の節気になると、果樹栽培農家は果樹の枝下ろしをし、防寒対策を行います。冬の野菜は昔ながらの方法、蔵で貯蔵したり、土で埋めたりして保管します。中国では「小雪铲白菜,大雪铲菠菜(小雪に白菜を収穫し、大雪にホウレンソウを収穫する)」という諺もあります。

刨湯を食べる

小雪の節気になると、「刨湯」を食べるのが中国の少数民族である「トゥチャ族(中国語表記:土家族)」の風習です。アツアツの新鮮な豚肉で手間をかけて作り上げた料理が「刨湯」です。

糍粑を食べる



一部の南地方では旧暦の十月に日本で言う餅のような食べ物「糍粑」を食べる習俗があります。昔、「糍粑」は中国の南地方の伝統的な祭日のお供え物であり、最初は農民たちが牛の神を祭るときのお供え物でした。「十月朝,糍粑禄禄烧(旧暦十月の餅づくり)」という中国のことわざはこの祭りの事を指しています。

干し魚作り



小雪になると中国の台湾の中南部沿海の漁師たちが干し魚を作り、保存食を蓄え始めます。小雪前後になるとボラ、カジキやハゼなどの群れが台湾海峡に訪れます。


文・北京旅行網

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