北京の静かな森の中でリラックスしよう

2019-07-03

ますます暑くなってきた北京の夏、猛暑の中どこに行っても汗だくになってしまいます。しかしせっかくな北京観光でいつまで経っても室内にいるのももったいないでしょう。そこで今回は北京の郊外にある涼しくて過ごしやすい森林公園や景勝地を紹介しましょう。

二帝山森林公園

「二帝山」の標高は1800メートルで、北京にある独特なカルスト地形の森林公園です。園内は峡谷、絶壁、雲海、清らかな泉、珍しい動物が見られるほか、日の出、夕日なども楽しめます。

ここは夏でも涼しく、空気がとてもきれいで、水も甘くて澄み切っています。また有名な参拝聖地として、古くから参拝、見学や観光をしに来るたくさんの人々で賑やかです。北京市及び周辺の人々にとっては休暇の最適な場所と言えましょう。

<INFO>

住所:北京市門頭溝区清水鎮灵山路灵山風景区

蓮花山森林公園

この公園の形は大きな蓮に似ていることから、「蓮花山森林公園」と呼ばれています。ここは中国の神話人物である漢鐘離と呂洞賓が修行して神仙になった伝説により有名となりました。またきれいな泉、生い茂る木々などきれいな自然風景を求め大勢の観光客が訪れてきます。山々が静かに佇み、環境が静かで奥ゆかしいし、遠足に最適でしょう。

<INFO>

住所:北京市延慶区大荘科郷漢家川村東北山区内

媯水河森林公園

「媯水河森林公園」は北京市・延慶区における規模が一番大きな公園であり、延慶の「緑色の北京模範区」でもあります。山、石、森、水、花、草などが作る風雅ある風景は人々を癒し、毎年夏になるとこの絵のように美しい風景を求めて、多くの観光客が訪れてきます。

<INFO>

住所:北京市延慶区湖南東路西段

懐柔石門山景勝地

「石門山」は北京市・懐柔区の雁栖湖から北へ12キロ離れたところにあり、敷地面積は5000ムーもあります。景勝地内には珍しい山や石が見られ、泉の水は年がら年中湧き出ており、空から垂れ落ちる滝は水気が飛び散り、広大な景色を作っています。

独特な石門洞、雷劈崖、銅山鉄壁、姐妹泉など自然風景でできているスポットもあり、さらにたくさんの伝説も残っており、一層神秘的な魅力が感じられます。ここで水遊びをしたり、ボートに乗ったり、釣りなどをしてくつろぐことができます。ぜひ一度行って見て下さい。

<INFO>

住所:北京市懐柔区懐北鎮椴樹岭村峪道河1号

文・北京旅行網

モデルコース
人気おすすめ