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中国の冬至の習俗を見てみよう

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冬至は中国で「冬節、交冬」とも呼ばれます。二十四節気の一つであり、中国の伝統的な行事の一つでもあります。古くから「冬至大如年(冬至は春節のような大きな行事)」と言われており、昔の宮廷でも民間でもとても重視され、周の時代から祭祀の行事を行っていました。それでは、冬至にはどんな習俗があるのか、一緒に見てみましょう。

餃子を食べる



中国では古くから「十月一、冬至到、家家戸戸吃水餃。「(十一月の冬至はみんなで水餃子を食べる)」という広く伝わる風習があります。今も冬至で餃子を食べるのが欠かせないしきたりの一つとなっています。餃子を食べると体が温まり、耳も熱くなり、これから来る寒い冬でも耳が凍る心配がありません。

九九消寒

冬至の翌日から数えて九日目、これが人々の言う「数九」です。一つ目の九日が一九、二つ目の九日が二九、このように九九まで数え終わる時が「九尽」といいます。そんなときになったら、天気も温かくなり、いよいよ春も近づいてきます。

湯円を食べる

冬至の日に湯円を食べるのは中国の一部の地域の伝統で、特に江南地域の方がより普及しています。民間でも「吃了汤圆大一岁(湯円を食べると一つ大きくなる)」という言い方があります。



湯円は中国語で「湯団」とも言います。白玉粉で作られた丸いスイーツであり、中国で「円」は「団円(団欒)」、「円満」の意味があるため、冬至に湯円を食べることは「冬至団」とも言います。

祭天・祖先崇拝

中国では多くの地域は冬至の日に天と先祖を祭る風習があります。今でも一部の地域で冬至を祝います。人々は族譜、先祖の像、位牌などを取り出し、供物台を置き、香炉、お供えを並べ、来年の順調、家族円満を祈ります。

九層糕を食す



台湾では今も冬至に「九層糕」を祖先に備える伝統があります。これは白玉粉で鶏、鴨、亀、豚、牛、羊など吉祥を象徴する動物の形にして、せいろで蒸して供え、祖先を忘れないことを意味しています。

冬至に靴を贈る

冬至の時期、民間では靴を贈る風習があります。昔は手作りの刺繍を使い、女の子に贈る靴は花や鳥の模様が多く、帽子は鳳の形に作られます。男の子に贈る靴は猛獣の模様が多く、帽子も虎の姿を描いているものが多いです。

ワンタンを食べる



餃子の他、冬至の日によく食べるのがワンタンです。冬至の日になると、餃子を食べるほうが多いだが、多くの北京っ子の家でもワンタンを食べます。今のワンタンは作り方が様々で、全国各地に広がっており、人々に人気がある有名な一品です。

文・北京旅行網

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