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北京で胡同めぐり、知れば知るほど趣深い「府学胡同」

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北京の胡同と言えば、たぶん最初に頭に思い浮かぶのは大人気の南鑼鼓巷や煙袋斜街、国子監街などでしょう。実は、南鑼鼓巷の近くにはもう一つ面白い胡同があり、その名は「府学胡同」というのをご存知でしょうか?



府学胡同は北京の東四と南鑼鼓巷に挟まれ、普段はそれほど目立たないかもしれないのですが、ゆっくり散策してみると、けっこう見所が多く、気になります。また、この胡同自体も長い歴史があり、隠れ家的なファッションナブルな店舗もあり、伝統と現代が融合されています。日当たりがいい午後、この静かな胡同を回ってみると、つい昔にタイムスリップしたかのような感覚になるかもしれません。



具体的に見ると、府学胡同の長さは数百メートルとさほど長くはないですが、幅は三メートルがあり、東は東四北大街から、西は交道口南大街まで、静寂な雰囲気がとても印象的です。さらに、ここは北京市・東城区において重要な道として、歴史ある順天府学、文丞相祠などの文化財や史跡が多く、見学にもぴったりです。

ここの建物は基本南向きで、道の反対側は全部大きい屋敷の壁という作りで、明・清の時代に、学生たちが勉強や研究、試験を受ける場所として使われていました。ここで合格できた学生はやがて「国子監」で更なる勉学に励むことができ、まさに出世の登竜門のようなところでしょう。



学生たちが一生懸命勉強している姿がいまだに目の前に広がるかのように、長い歴史と意味を秘めるここ府学胡同、今では三輪車に乗って、お年寄りから昔話を聞きながらぶらりと観光することができることにはつい時の流れの速さを感じるでしょう。

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住所:北京市東城区府学胡同

文・北京旅行網

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