北京冬季五輪ボランティア、年末に世界募集活動を開始

2019-03-19

北京市副市長、北京2022年冬季五輪・パラリンピック組織委員会執行副主席の張建東氏はこのほど、「年末に冬季五輪ボランティアの世界募集活動を開始する。2020年より競技場にて20の冬季五輪・パラリンピックの練習試合を行う」と表明した。張氏の発言内容は下記の通り。

冬季五輪の開幕まで3年を切っているが、冬季五輪会場及びインフラの建設は非常に重要だ。延慶競技場の高山スキーセンターは今年10月に練習試合の条件を満たし、その他の会場は2020年に竣工する。京張高速鉄道、延崇高速道路が年末に開通する。

会場をしっかり建設するだけでなく、会場をしっかり運営しなければならない。昨年より会場の管理活動が始まった。国家遊泳センター、国家高山スキーセンター、雲頂スキー公園を模範会場に選んだ。この3つの会場で運営の設計を行い、普及・複製可能な会場管理モデルを形成し、その他の会場に広める。会場の能力を全面的に強化する。

5月に冬季五輪開幕まで1000日のカウントダウンイベントが開催される。下半期には冬季五輪・パラリンピックのマスコットを発表する。年末には冬季五輪ボランティアの世界募集活動を開始する。

中国網日本語版(チャイナネット)

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