「2019年北京国際園芸博覧会」が4月29日に北京市・延慶区で開催します。園区内には多くのパビリオンが設けられ、世界中の園芸文化が披露されます。

北京国際園芸博をよりよく楽しめるために、特別な観光ルートも打ち出し、それではまずは最初の「グルメと撮影――北京国際園芸博を満喫する」をテーマのこのルートからご紹介します。

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スケジュール：

一日目：

北京国際園芸博の園区内を回る→夜景を楽しむ→キャンピングカーに泊まる→星空を撮影

北京国際園芸博にあるさまざまなパビリオンを回り、中国の伝統園芸から世界の園芸アートや最新園芸技術を楽しむほか、花草に囲まれるこの美しい環境の中で夜の訪れを待ちましょう。

昼間の風景から一変して、建物に光が加われ、さらに違う雰囲気を演出します。世界各地の園芸風景が集中するここは、まさに写真撮影にぴったりな場所、昼間と夜は違う顔を見せてくれるここなら、きっと自慢できる一枚が撮れるでしょう。

さらに近くのキャンピングエリアに泊まり、大都会ではあまり見るチャンスのないきれいな星空を眺め、思い出の一枚を撮ってみませんか。

二日目：

永寧古城を観覧→永寧名物の「鉄鍋煮」を食べる→八達嶺長城の夕日を眺めて記念写真を撮る→帰る

二日目はまず北京市・延慶区から18キロ離れる「永寧古城」に行ってみましょう。ここには歴史が長い中国の伝統的建築だけではなく、中には北京郊外最古で最大な教会もあります。

また、火の神様を祭る「火神廟」や「龍王廟」などもあり、いろいろと見所が多い古い町並みでゆっくりと散策して、お昼は名物の鉄鍋煮を食べてまた午後の旅の準備をします。

お腹が一杯になって、体力を蓄えたら八達嶺長城を登ります。ちょうど日が沈むところになったら、夕日の下、また太陽が沈んだ長城をレンズに押さえましょう。美しい景色を見てから、気持ちいい眠気とともに二日の旅をいいエンディングを付けましょう。

＜INFO＞

2019年北京国際園芸博覧会

開催期間：2019年4月29日~10月7日（計162天）

開催地：北京市延慶区S220省道の西部

永寧古城：北京市延慶県の东18キロの昌赤路にある

八達嶺長城：北京市延慶区軍都山関溝古道北口