北京世界園芸博覧会パークが全負荷圧力テストを実施

2019-04-25

北京世界園芸博覧会パークは4月20日、全負荷圧力テストを実施し、6万人以上を同時に入園させ、パークのハード・ソフト面の受け入れ能力を検証した。今回のテストで、博覧会パークは正式オープン後の基準で運営し、全人員・全範囲の実践演習を行い、パークと周辺の交通および管轄区の全負荷運営能力を検証し、スタッフが正式オープンに向けて準備ができるようにした。

4月20日早朝、市内16区の市民と世界園芸博覧会の組織者、出展業者、スポンサー、ボランティアなど関係者6万人以上が入園した。同日の開放時間は8時から21時までの13時間、入園時間は8時から18時30分。入場券をチェックする330人全員がポストにつき、78本のゲートが全て開放された。エリア管理者全員が参加し、1528人の観光客にサービスを提供した。

今回のテストでは中華園芸展示区、世界園芸展示区、園芸産業発展帯、園芸タウンの屋外展示区が開放され、パレード、文芸公演、SF森林などが加わり、夜間テストも行われた。観光客の買い物、食事などのニーズを満たすため、60店の飲食店を含む73店が営業し、14人乗りの電動車170台、40人乗りの小型列車4台も運行した。

北京世界園芸博覧会は“EXPO 2019”--“スマート世園”アプリもリリース。アプリで観光ルートを選択するほか、入場券の購入やパビリオンの見学予約などもできる。

中国網日本語版(チャイナネット)

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